うざい上司にしてはいけないNG行動
いくらうざいといっても、間違った行動をするとさらに目をつけられることになります。自らトラブルを作らないためにも、間違った行動がどんなものか確認していきましょう。
無視をする
いくらうざいといっても、上司を無視するのはやめましょう。どんなにうざい上司であっても、立場上は自分よりも上の人間です。無視することによって評価を下げられたり、部署を移動させられたりする恐れもあるでしょう。
自分の立場を守る意味でも、どんなに腹が立っても無視はしないよう心がけた方が良いですよ。また、どうしても手に負えない場合には、何か理由をつけてそっとその場を離れましょう。そばにいることで目をつけられることが多くなるので、必要以上に近づいてはいけません。
仕事が忙しくて聞こえないのであれば仕方ないですが、明らかな無視は自分の立場を逆に悪化させるだけです。相手との関係性や立場を考えた振舞い方をしましょう。
反発する
あれこれと不快なことをいわれては、時に反発したくなりますよね。しかし、感情的な反発はやめた方が良いでしょう。こうした反発は相手も逆上しやすく、また態度によっては自分の評価を下げかねません。
そのため、いくらムカついたり苛ついたりしても、グッと堪えましょう。その代わり、より立場の高い人に相談すれば良いのです。あまりに上司の行動が目に余るようであれば、上司より上の立場の人への相談や報告も必要になります。
また、どうしても本人に伝えたい場合には言葉を選び、なるべく冷静な態度で伝えましょう。感情的になっては、ただ喧嘩になるだけといえます。
いいなりになる
うざい上司と無難に過ごすためには、相手に合わせることも大切です。しかし、いいなりにばかりなってしまうと、逆に相手を引き寄せることになるので注意しましょう。うざい人は、自分が好意を持てる相手に対してより横暴な態度を取りやすいからです。
また、気に入られることによってさらに執着される場合もあります。そのため、嫌なことや不快なことをされるのであれば、いいなりになるのではなくその場を離れましょう。なるべくうざい上司と距離を取ることで、必要以上に関わられることもなくなります。
他にも、しつこく付きまとわれるのであれば上司よりも上の人に相談しましょう。例え上司といえど、目に余る行為は社会的にタブーといえるからです。
雑にあしらう
うざい上司の絡みをかわすためだといっても、雑に扱い過ぎるのもやめた方が良いでしょう。こうした人は、自分が雑に扱われていると知ると機嫌を悪くすることが多いです。何かとつっかかってくる恐れもあり、雑過ぎる対応はトラブルを招く危険があります。
また、あしらいたいときには、何か適当なことをいってその場を離れましょう。きちんと理由をつけて逃げることで、相手も追いにくくなります。例えば、「今別のことを頼まれていて」など、忙しいアピールをしておきましょう。
特に、立場がかなり上の上司を雑に扱うと、自分の立場を悪くさせかねません。自分の平穏を守るためにも、間違った行動は控えるよう意識していきましょう。
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