海外遠距離恋愛がつらい！別れたい時や別れるタイミングを徹底分析！ (7/9)

海外遠距離恋愛を続けるなら考えるべきこと

「このまま海外遠距離恋愛を続けていこう」と思った場合、考えるべきことがあります。何も考えずにダラダラと遠距離恋愛を続けていても、時間の無駄になることがあるでしょう。遠距離恋愛についてきちんと考え、心構えをするようにしてください。

相手との将来を想像できるか

まずは、相手との将来を想像できるか考えることが大切です。「経済的な不安がある」「結婚生活を想像できない」といったように全く将来をイメージできないのであれば、恋人と付き合い続けても無駄になる可能性があります。

海外遠距離恋愛は想像以上に労力を使うので、きちんと将来を想像できる相手でないと続けることが難しいです。将来を明確に想像できれば「きっと素晴らしい将来が待っているから、遠距離でも頑張ろう」とモチベーションに変えることができるでしょう。

いつ結婚するのか相手と話し合えるか

将来を想像する上で重要なのが、「いつ結婚するのか」ということです。結婚に対するイメージができなければ、将来を考えることはできません。結婚について、相手と素直に話し合えるかも考えてみてください。

「遠慮して結婚についてはまだ話せない…」という場合は、話す勇気を持つことも大切です。相手に遠慮してばかりでは一歩踏み出すことはできないと考え、たまには真面目な話をするようにしてください。

もしもの時は海外に移住する覚悟があるか

相手が海外で仕事をしている場合、もしかしたら移住しなくてはならなくなるかもしれません。そんな時に海外移住する覚悟があるかどうかも、考えてみてください。

「海外で暮らすのはきつい」「親のいる国を離れるのは心配だ」といったように覚悟が決まらないのであれば、海外遠距離恋愛を続けるのは困難です。もしもの時は相手についていくという決意を持たないと、関係を続けられません。海外遠距離恋愛になったら、海外移住についてきちんと考えておきましょう。

海外遠距離恋愛が長引いても我慢できるか

転勤など、仕事の関係で海外勤務になった場合は「○年後には日本に帰れる」と希望を持てることがあります。しかし、場合によっては予定がずれ込んで海外遠距離恋愛が長引く可能性もあることを考慮に入れましょう。

遠距離が長引いても我慢できる覚悟がなければ、関係を続けられなくなります。「十分待ったのに、まだ遠距離が続くの？」と落胆してしまい、別れを選ぶ可能性があるはず。どんなに長引いても我慢できる忍耐強さがあるか、よく考えてみてください。