【人相学】口でわかる性格|後編
切れ長の口
横に長い、切れ長の口。人相学では、堅実な性格の持ち主とされています。着実に物事をこなし、前に進んでいくタイプです。
そして、人に対してとても温和で優しい性格でもあります。そのため切れ長の口の人の周りには自然と人が寄ってくるでしょう。
家庭的なので、結婚してからも堅実で幸せな家庭を築くことができます。大きな成功をおさめたり大金を手に入れるような幸せではありません。しかし、お金に困らず子供にも恵まれるという、そんな普通の幸せを手に入れることができる人相なのです。
尖らせた口
唇を突き出すような尖らせた口。いつも何かを言いたそうな印象がありますね。そんな尖らせた口の人は、人相学では自己主張が強い性格を表しています。
自分をアピールしたい、意見を聞いてほしいという欲求が強い人でしょう。そのため、話し始めると次々と言葉が出くることも。その話は自慢や不満が多くなる傾向があります。
口が歪んでいる
人相学では、口はその人の本能的な部分を表すといわれています。そのため、言葉と思考が異なっていると口が歪んでしまうことも。
他人との付き合いの中で、本心とは別のことを言葉にすることもあるでしょう。そんなときは、意識しないうちに口が歪んでしまうのです。
話をする度にいつも口が歪む人は、人間関係やその場の雰囲気に気をつかいすぎているのかもしれません。周りに合わせることに疲れてしまっている可能性もあるでしょう。
への字口
への字口は、人相学において成功を表す相とされています。自分の意思を曲げずに前に進むことができるので、成功をおさめるチャンスが訪れやすいのです。
また、性格的には人に尽くすタイプです。時には自分を犠牲にすることもあるでしょう。しかし、それでも幸せを引き寄せるという人相です。
口から歯茎が見える
口を閉じているつもりでも、口から歯茎が見えている人がいます。このような口で恥ずかしいと思っている人もいるかもしれませんね。
歯茎が見えるのは、人相学では穏やかでのんびりした性格を意味します。のんびりしている反面、実は行動力があり成功する人相なのです。
若い頃はなかなか大成しないこともあるでしょう。しかし、この人相は晩年に運気が上昇するタイプなのであきらめずに進んでくださいね。
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