同棲あるある!マンネリ化する主な原因
なぜ、同棲するとマンネリ化が進んでしまうのでしょうか。マンネリ化の原因を知った上で、マンネリを防ぐコツを抑えましょう。
一緒に居る時間が増えてデートをしなくなる
共に生活をすれば、相手と一緒に居る時間は必然的に増えます。しかしその反面、恋人らしくデートする機会はなくなっていくでしょう。そのため、刺激を得る時間がなくなり、二人はどんどんマンネリ化してしまうのです。
家で顔を合わすことから、デートする必要性を感じなくなるのは仕方ないかもしれません。ただ、デートの時のような感覚は日々の生活の中で味わえないはずです。
例えば、これまでデートをする時はオシャレに気を遣ったり、相手の喜ぶデートコースを選んだりとしてきたでしょう。しかし、デートをしなくなればそうした努力や楽しみもなくなります。
一緒に居る時間が増えたからといってデートをせずにいれば、同棲あるあるのマンネリ化は防げません。月に1度でも良いので、外食をしたりデートスポットなどに出掛けるなどして、刺激を取り入れるようにしましょう。
お互いにときめかなくなる
同棲したての頃は、相手が家にいることを新鮮に感じるでしょう。しかし、数ヶ月もすればそれが当たり前になり、また相手に対して慣れが出てくるものです。
すると、これまでは恋人の前でためらっていた行動も平気でできるようになってしまいます。例えば目の前で恥じらいもなく着替えたり、常にすっぴんでいるようになるなどですね。こうした行動を毎日見ていたら、相手はときめかなくなるでしょう。
相手に異性としてときめかなければ、スキンシップが減ったり相手を「好きだな」と思う機会が少なくなります。そうなれば、マンネリ化するのも時間の問題です。
ですから、異性として相手が見れなくなるような行動は、同棲する前と同様控えたり恥じらいを持つようにして、ときめきを維持させる必要があるでしょう。
自分の時間を持たなくなる
彼氏や彼女と同棲しているからといって、自分の時間を持たなくなればマンネリ化してしまうでしょう。同棲しているため相手に気遣うことは大切ですが、過度に気を遣いすぎて自分の時間がなくしてしまっては、ストレスを溜めてしまいます。
例えば、友人から食事に誘われた時に「恋人が家で待ってるから」と断ってばかりいれば、交友関係に支障が出る上に「したいことができない」といったストレスを抱えるでしょう。
同棲しているとしても、それぞれの時間を持つことは大事です。一緒に生活していることで必然的に距離感が近くなっているため、それぞれの時間を持って意識的に距離をとることがマンネリ化を防ぐ秘訣でしょう。
コミュニケーションをとらなくなる
家に帰れば恋人がいるという状況に、過度な安心感を持つ人がいます。また、同棲していることによって相手の行動や様子を見れているため、「言わなくても分かるだろう」といった期待を相手に持ってしまう人もいるでしょう。
それにより、同棲前よりもコミュニケーションが減るカップルも少なくありません。コミュニケーションがとれていなければ、相手に不満を抱いても伝えることはできないでしょう。そうしてお互いに不満が溜まっていけば、やがて相手への好意がなくなったり関心を持たなくなります。
ですから、同棲しているとはいってもお互いに意見を交換したり、気持ちを伝え合うことは大切です。この同棲あるあるは、生活リズムが異なるカップルにも当てはまります。
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