知人に紹介してもらった体で話す
結婚報告のスタンダードとして挙げられるのが、知人からの紹介です。出会い系アプリで知り合ったとは言わず、「共通の知人に紹介してもらって出会った」と言ってみましょう。出会い系アプリ=共通の知人という程で話すと報告しやすいはずです。
「自分たちの趣味がぴったり合うことを知人が気付いてくれて、引き合わせてくれた」といったように報告すれば違和感はありません。「共通の知人なら、特に心配することはない」と相手も思ってくれるでしょう。
ただしここで重要なのが、知人の名前は出さないようにすることです。実名を挙げると、結婚式などで会った時にボロが出る可能性があります。「知らない人だから」と誤魔化すようにしてください。
婚活パーティーに参加したことにする
出会い系アプリを使ったのではなく、婚活パーティーに参加したことにするのもおすすめです。出会い系アプリよりも婚活パーティーの方が信頼性は高いと思えるはず。最近はテレビなどのメディアでも婚活パーティーが取り上げられることも多いので、特に問題視されることはないでしょう。
「婚活パーティーに参加した時に意気投合して、そのまま付き合うことになった」と結婚報告に含めてみてください。そうすれば「そうなんだ。素敵な人と出会えて良かったね」と相手も素直に受け入れてくれるはずです。
この場合、婚活パーティーについては話を広げない方が良いでしょう。詳細を聞かれると詰まってしまうので、さらっと言うようにしてください。
よく行くお店で知り合って結婚を決めたことにする
「共通の知人だとバレる可能性があるし、婚活パーティーと言うのもちょっと嫌だな…」という時は「よく行くお店で出会った」と報告する方法があります。2人がよく行くお店と言えば、それ以上突っ込むことはできないはず。
「どんなお店?」と聞かれた時は「よくある居酒屋。2人ともお酒が好きだから」といったように簡単に答えられる準備しておきましょう。よく行くお店で知り合ったのであれば、本来なら出会わないような関係性の人と結婚することになっても、誤魔化しが効きます。
どんなお店が良いかは、2人で事前に打ち合わせをしておくと良いです。きちんと口裏を合わせておけば、バレることはないでしょう。
結婚相手と仕事関係で出会ったと言う
もし結婚相手の仕事と関連性のある仕事をしている場合は「仕事の関係で出会った」と言うことができます。「業界が主催するパーティーで偶然知り合って…」や「仕事仲間に誘われた飲み会で出会った」といったように報告してみてはいかがでしょうか。
仕事関連で出会ったのであれば、「ちゃんとした素性の人だな」と親世代の人も安心してくれるはず。また「同じような仕事をしているのだから、出会うのも当たり前だな」と納得しやすいでしょう。
ただし会社に結婚を報告する際には注意が必要です。言い方によってはボロが出るかもしれないので、あまり詳しいことは話さない方が無難と言えます。相手によって報告の仕方を変えるようにしてください。
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