みんなが幸せを感じるタイミングとは?《後編》
家族が元気で平和な日々が続く時
「変化のない毎日ですが、子供が事件事故に巻き込まれず無事に育ってくれているので、平穏な日々に感謝しています」(34歳/女性/専業主婦)
好きな旅行へ行って、豪華な食事をして、好きなだけ洋服などを買って、自由に好き放題していれば幸せなのではありません。
あなたにとって幸せとは何でしょうか。幸せの定義は人それぞれであり、人より優れているから、人より裕福だからというだけで幸せとは言えないのです。
世の中には、事件や事故のニュースが毎日あふれかえり、病気で生活が一変する人も少なくありません。特別良いことがなくても、トラブルなく平穏に過ごせるだけでも奇跡であり、幸せだと言えるでしょう。
夢が叶ったり、目標を達成した時
「ずっとネイルサロンを開きたくて5年準備した。開業して1年たつ今、顧客もついて軌道に乗っている。自分の理想の人生を歩めているのが幸せ」(36歳/女性/ネイリスト)
オリンピックで金メダルを取った人が「小さい頃からの夢が叶って幸せ」とコメントしているのを見たことがないでしょうか。
大人になればなるほど、夢を見失い現実ばかり見るようになってしまいますが、夢や目標を持って努力し続けることは、どんな状況でも、また何歳になってもできることです。
夢破れる時はつらいですが、夢が叶ったり、目標を達成した時はとても幸せに感じることでしょう。幸せとは何だろうと迷っているなら、まず夢や目標を持つようにしてください。
美味しいものを食べている時
「食べ歩きが趣味で、より美味しいものを追求するのが生きがい。美味しいものを食べていると普段のストレスから解放される」(29歳/男性/整体師)
人間には、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚という五感があり、この五感は人間の基本的な感覚でもあります。この五感を癒すことで、人間の基本的な幸福感を得られるのは、とても理にかなっていると言えるでしょう。
幸せとは何なのか、追及の仕方もイマイチ思いつかない人は、まずこの五感を癒していきましょう。
その中でおすすめなのが「美味しいものを食べる」というもので、味覚を癒していくものです。毎日摂る食事が美味しいか美味しくないかで、幸福感に大差が出ると言っても過言ではないのですね。
幸せとは、必要とされていると感じる時
「リーダー気質で、仕事でも家庭でも頼りにされている実感がある。頼りにされると面倒なこともあるけれど、必要とされているのは自分にとって、この上ない幸せ」(39歳/男性/公務員)
人には、承認欲求がありますが、この承認欲求とは「他者から認められたい」「自分の価値を感じたい」と無意識に感じる欲求のことを言います。
確かに、人から必要とされない人生は悲しく、生きる意味さえ見失ってしまいそうですね。
仕事で必要とされている実感があると、仕事にもやりがいを感じやすいですし、家庭でも必要とされていたら、プライベートも充実することでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!