落ち込みやすい人の改善方法≪後編≫
より自分に合った方法を試していくことで、性格を良い方へと変えていけます。また、同時に自分の陥りやすい状態を確認し、再発しないよう注意することも大切ですよ。
気軽に相談できる関係を築く
弱みをなかなか人にさらけ出せず、迷惑になるのではと考えやすいなら、気軽に相談できる関係を築いておくことも大切です。素直に気持ちを吐き出せる人間関係を作っておくことで、落ち込んだときでも周囲にフォローしてもらえるでしょう。
また、安心できる人間関係を作っておくと、思い込みも減っていきます。信頼できる人ばかりが傍にいるからこそ、悪く言われているのではと不安に感じることもないでしょう。より性格が明るくなっていくるので、まずは信頼できる人を作ってみてくださいね。
他にも、そうした人ができないのであれば公共のサービスを利用してみましょう。匿名で利用できる相談サービスなら、迷惑をかけることなく気持ちを吐き出せますよ。
自分を認めてあげる
落ち込みやすい人は、自己肯定感が低いのも特徴や原因の一つと言えます。だからこそ、自分に自信をつけるためにも、自分を認めるようにしましょう。少しの達成であっても、「すごい」「できた!」と自分を褒めることで自信は身についていきます。
また、小さな目標を常に掲げてみましょう。それを日々達成していくことで、自分の中に小さな達成感が生まれていきます。これを繰り返すことで、より自分を認められるようになっていくでしょう。小さな積み重ねが大切なので、まずは簡単なことから手を出してみてくださいね。
他にも、記録をつけることもおすすめです。日々達成したことを記録していくと、より自分はできる人間なんだと実感できますよ。
しっかりと休息を取る
心や体が疲れていると、人はネガティブなことを考えやすくなります。休みたいという思いから、物事に対して否定的な考えも生まれていくでしょう。疲労がたまっている体では、心も明るさを取り戻すことができません。
そのため、落ち込みやすい人は普段からしっかりと休息を取っておくことも大切です。無理を感じたならすぐに休み、心身を癒しましょう。普段から心と体を万全の状態に保っておけば、多少嫌なことがあってもストレスを感じにくくなります。
また、ちょっとした疲れならリフレッシュ法を用意しておきましょう。簡単な疲れをすぐに癒せるようにしておくと、疲れやストレスを次の日に持ち越さずに済みますよ。
次どうするかを考えてみる
過ぎたことに対してくよくよ悩むことが多いなら、次どうするかを考えることも大切です。「仕方ない」と割り切ることも大切ですが、誰もが簡単に割り切っていけるわけではありませんよね。自分がそうしたタイプであるなら、自分なら次はどう行動するかを考えてみましょう。
対策とも言える行動を考えることで、考えも明るくなっていきます。「次頑張ればいい」という気持ちが生まれやすくなるため、落ち込むこともなくなっていくでしょう。
逆に、終わったことに対して頭を悩ませていても、答えは一向に出ないもの。悪い考えを断ち切るためにも、前向きに考えるようにしましょう。
高望みするのをやめる
落ち込みやすい人は、高望みをするのをやめることも大切です。例えば、「○○だったらいいのに」といった望みは、大きくなればなるほど叶わなかったときに絶望します。これによって自分を責めたり卑下したりして落ち込みやすくなるので、高望みはやめた方が良いのです。
また、ありのままの現実を受け入れることで、今まで気づかなかった幸せにも気づけるようになるでしょう。些細な幸せを大切にしていけるので、心もその分充実していきます。
「こうであればいいのに」といった理想を持つことは大切ですが、高すぎるものは実現が難しいです。それを理解し、目の前にあるものを大切にしていきましょう!
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