エステのフルコースをする
自分へのご褒美としておすすめしたいのがエステのフルコースです。フルコースでのエステは時間がかかるのに加えて高額になることが多いので、まさに自分へのご褒美として取り入れるのにふさわしいでしょう。
贅沢に時間をとり、スペシャルなケアを受けてみてください。エステのフルコースを受けた後は、今までの疲れも全て取れていくような気分になれるはず。どのようなエステが良いのか、プランをチェックして決めていきましょう。
また同じエステでも施術をする人によっても仕上がりが変わるので、こだわるのがおすすめです。「良いご褒美になったな」と思えるように選んでください。
ネイルをしてテンションを上げる
ふとした時に目に入る手元が綺麗だと、気分が上がりますよね。自分へのご褒美にネイルをしてみてはいかがでしょうか。自分でやるのではなく、ネイリストにやってもらうことでワンランク上の仕上がりにすることができます。
シンプルなネイルの他、ちょっとしたイラストを描くなどの遊び心を感じられるネイルにするのも良いでしょう。どんなデザインにするのかよく考えて、オーダーしてみてください。綺麗なネイルに仕上がれば「また頑張っていこう」とやる気を上げることができるはずです。
憧れのサロンでヘアカット
今まで行きたいと思っていたヘアサロンを予約し、新しい髪型にしてもらうのも自分へのご褒美にぴったりです。憧れのサロンでヘアカットしてもらえば、特別な気分になれるはず。
どんなヘアスタイルにしたいのか担当スタッフと相談しながら決めてみてください。髪型が変われば気分も一心し、再び仕事を頑張るモチベーションが上がるのではないでしょうか。
自分へのご褒美にプロにスタイリングしてもらう
おしゃれな自分に変身したい時は、プロにスタイリングしてもらうのがおすすめです。スタイリストと言うと芸能人が使うイメージがあるかもしれませんが、一般人でもスタイリングを受けられるサービスがあります。
好きなテイストのファッションを提案してくれるスタイリストなら、きっと素敵なコーディネートに仕上げてくれるはず。「こんなファッションも似合うんだ」と新たな気づきにつながることも。シーンに合わせたファッションを楽しめるように、アドバイスをもらってみましょう。
自分へのご褒美を楽しもう!
自分へのご褒美があるからこそ、大変な仕事や家事育児も頑張れるはず。「ちょっとしんどいな」と思ったら、自分へのご褒美を決めてモチベーションを高めてみてください。今回ご紹介したアイディアを参考にして、自分へのご褒美を楽しんでいきましょう。
「自分へのご褒美」に関する専門家の意見やアドバイス
自分を鼓舞するご褒美を選ぶ
「頑張った自分へのご褒美」として、何か特別なことをするのが大好きな女性も多いでしょう。また、そのご褒美を何にするか考えるだけでもワクワクするのではないでしょうか。『デキる女は「抜け目」ない』(風呂内亜矢)には、以下のような記述があります。
「実業家の女性が、『仕事の最大のお返しは仕事。仕事をいただけること自体に喜びを感じられたら、わざわざ自分で自分にご褒美を用意する必要はないのよね』とインタビューで話していました。
たしかに、そうなのかもしれません。ですが、日々いろいろなことがあるなか、自分へのご褒美を買うことで自分を鼓舞しなくてはならない日もあるものです。
ならば、仕事につかえるもの、それも、身に着けることによって仕事における信頼感が高まったり、モチベーションが上がったりするものを選ぶといいでしょう。
アクセサリーやブランド物のスーツ、バッグ、形のきれいな靴など。
ご褒美の力を借りて、より仕事にやりがいを感じたり、毎日楽しくなったり、仕事の質が高まるなら、そんな素敵なことはありません。
私自身、今の仕事が軌道に乗り始め、収入が安定するようになってはじめて自分に買った”ご褒美”は、発色のよい生地でつくったオーダースーツです。
きれいな色を身に着けていたいと考えてのことでした。
実際にテレビ局の方に『すてきな色の衣装をご準備いただいて助かりました。おかげで華やかになりました』とほめていただいたこともあります。
人前でお話をする際、きれいな色のスーツに自信をもらうことも少なくありません。
資格取得や仕事に関連する書籍などでも、もちろんOKですが、日々のモチベーションにつながらないようなら、一度、違うものにしてみるのもひとつです。
女性は感情の生き物。
ハッピーな感情だと、仕事もうまくいきやすくなるともいわれます。
せっかくご褒美を買うなら、自分を『その気』にさせられるものがいいですね。」
このように、ご褒美のために頑張り、その頑張りが次の仕事へとつながるのであれば、好循環を生み出すでしょう。
非日常を楽しむご褒美も
自分へのご褒美といったら、「物」を連想する人が多いかもしれませんしかし、形に残る物だけがご褒美とは限りません。リフレッシュするための「非日常」を味わうことも、ご褒美に値するのではないでしょうか。『おひとりラグジュアリーホテルのすすめ:泊まるだけではもったいない。日常にある非日常の愉しむ』(リチャード)には、以下のような記述があります。
「ラグジュアリーホテルは、とても魅力的な場所です。
夢があり、学びがあり、日常に豊かさを与えてくれます。
ホテルに一歩足を踏み入れると、そこは『日常にある非日常』の空間です。
エントランスから内奥まで、誇りに満ちた『おもてなし』の流儀が伝わってきます。
リラックスしたいとき、癒しを求めているとき、最適な空間になります。
ラグジュアリーホテルと聞くと、快適なベッドがある個室に『泊まる』というイメージを持つかもしれません。
しかし『泊まる』だけでは、もったいない。
『泊まる』ことはもちろんのこと、レストランやバー、バンケットルーム、スパ、プール、ギフトショップ、ホテルウェディングの式場など『泊まる』以外のさまざまな施設が充実しています。
五感を刺激する、たくさんの特別な体験ができます。おひとりさまでも、さまざまに愉しめます。」
遠方への旅行が難しいような状況でも、近場のラグジュアリーホテルに泊まるだけで、簡単に非日常を味わうことができます。自分へのご褒美にぴったりかもしれません。
<参考文献>
『デキる女は「抜け目」ない』(風呂内亜矢)
『おひとりラグジュアリーホテルのすすめ:泊まるだけではもったいない。日常にある非日常の愉しむ』(リチャード)
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