婚活がしんどい原因【結婚前に別れる編】
相手に結婚願望がない
そもそも相手に結婚願望がなければ、付き合い続けても意味がありません。婚活を通して出会ったとしても、実は「特に結婚しなくても良い」と考えている男性はゼロではないので気をつけてください。
「軽い気持ちで付き合えれば良い」と思っている男性だと、真剣な交際は望めません。交際期間が無駄になり、「他の人と付き合っていれば今頃結婚できたかもしれない」と後悔することになってしまいます。
そのため相手と付き合う際には、結婚願望の確認が必要です。後からしんどいと思わないように、結婚の意志があるか明確にした方が良いでしょう。最初から結婚について言及するのは大変ですが、今後のためにはっきりさせてみてください。
気持ちが重すぎる
相手に結婚願望があったとしても、気持ちが重すぎると引いてしまうことがあります。自分が感じている愛情よりも相手の方が大きく、「そこまでこの人のことを思うことができない…」としんどい気持ちになってしまうのではないでしょうか。
お互いの気持ちのバランスを取れているかは、結婚相手を決める上で重要なポイントです。バランスが崩れていると感じているのであれば、結婚後も相手の気持ちの重さにしんどさを感じてしまいます。
日頃から相手とコミュニケーションをとり、お互いの気持ちの調和が取れているのか確認しておきましょう。こちらの気持ちを理解してもらえれば、相手も「重くならないようにしよう」と考えられるはずです。
浮気された
付き合っている途中に浮気されたら、結婚のことは考えられなくなるのは自然なことです。浮気が発覚した時点で相手を信じられなくなり、「せっかく良い人だと思っていたのに、嘘をつかれていてしんどい…」と落ち込んでしまうでしょう。
浮気をする人は、結婚後も同じことを繰り返す可能性があります。いくら相手が「もう絶対にやらない」と言っていても、浮気癖のある人は平気で嘘をつくこともあるので注意が必要です。
今後のことを考えて、「好きだけど浮気癖があるなら結婚はできない」と泣く泣く別れるパターンは少なくありません。別れた直後はしんどいですが、浮気をしない誠実な人と出会えるように頑張っていきましょう。
価値観が合わない
価値観が合うか否かは、結婚をするための重要な判断基準です。価値観が合わない人と結婚をしても、一緒に生活をしていくうちにズレが起きてしまいます。付き合っている時に「この人とは価値観が合わないな」と感じるとしんどい気持ちが大きくなり、別れに至ることがあるでしょう。
最初は気が合うと思っても、付き合っていくうちに価値観の違いが顕著になる場合があるので気をつけてください。普段の会話の中から、本当に価値観があるのか判断していきましょう。そのためには、相手とよく話すことが大切です。
将来のことや夫婦生活のことなどに価値観の相違を感じられるのなら「運命の人ではない」とキッパリ諦める気持ちも必要なはずです。
相手の本性が発覚した
どんなに第一印象がよくても、付き合っていくうちに相手の本性が発覚することがあります。「優しい人だと思っていたら、DV気質だった」「普段の言動にモラハラの傾向がある」といったように感じられたら、注意が必要です。
DVやモラハラなど看過できない本性が出てきた場合は、「このまま結婚したら、自分が不幸になる」と思い別れを決意するのは仕方がありません。しかし結婚前の別れは精神的なダメージが大きいので、しんどい気持ちになってしまうでしょう。
そんな時は「結婚前に本性がわかって良かった」と前向きに考えるようにしてください。不幸中の幸いだと思って、しんどい気持ちを乗り越えることが重要です。
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