「ありがとう」と言う男性の心理|基本編
とはいえ、「ありがとう」と言う男性が何となく気になるのも、女性の心理。「ありがとう」にどんな本音が隠されているのか、知りたくなるからです。
そこで、「ありがとう」と言う男性の心理を分類して見ていきましょう。まずは「ありがとう」と言う男性の基本の心理からご覧ください。
「ありがとう」と言う習慣が身についている
子供の頃から親に、人に親切にしてもらったら、「ありがとう」と言うようにと言われて育ってきた男性なら、人から親切にされたり、何かお世話になった時は自然とありがとうと言うでしょう。
また、海外で過ごした経験を持つ男性は、「ありがとう」と言うのが自然という心理が根付いているのではないでしょうか。海外では何かをしてもらった時などは「すみません」より、「ありがとう」と言うのが主流だからです。
そのため、親切にしてもらったら素直に「ありがとう」と言うのが、男性、女性を問わず当たり前の心理。男性が「ありがとう」と言う時は、もはや習慣になってしまっていることが少なくありません。
女性にモテたくて印象を良くしたい
「ありがとう」と言う男性の基本の心理に、「女性にモテたくて印象を良くしたい」という理由が挙げられます。
人は、「すみません」と言われるよりも「ありがとう」と言われた時の方が、嬉しいと感じるのが特徴です。女性の扱いが上手な男性はこうした心理をわかっていて、女性に対し「ありがとう」と言葉を向けることがあると言えるのではないでしょうか。
嬉しくて「ありがとう」と言う
優しくしてもらう機会が少ない男性も、「ありがとう」と言うことがよくあります。普段、優しくしてもらうことが少ない人ほど、ちょっとした優しさに喜ぶため、嬉しいと感じていることを知らせたいという心理になるからです。
優しくしてもらう機会が少ないだけに、何度も繰り返し「ありがとう」と言う男性も少なくないでしょう。
女性の方は特別親切にしたというつもりはないので「そんなに感謝されるほどのことでは…」と、かえって困惑してしまうパターンです。
周囲の評価を気にして「ありがとう」と言う
人は誰しも、周囲に自分を認めて欲しい、高く評価してほしいという心理があります。これは、男性、女性を問わずみんなが共感できるのではないでしょうか。
その中でも特に周囲の評価を気にする心理が強い男性は、「ありがとう」と言う機会が多いでしょう。どんな些細な事にでも「ありがとう」と言うことで、「よく気が付く人だ」と周囲から評価されるからです。
ありがとうが言えない人と比べれば、「ありがとう」と言える人の方がよほど心証が良いのは間違いありませんよね。
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