好きな人が二人いることのメリット・デメリット
そんな好きな人が二人いる時のメリット・デメリットについて、それぞれ代表的なものを解説します。
メリット|恋愛経験が豊富になる
恋愛経験が豊富になるのは、好きな人が二人いる時のメリットと言えます。好きな人に対してアプローチをする必要はあるものの、アプローチをすればそれだけ相手と距離が縮まるチャンスが得られるため、その度に恋の経験値を得られるでしょう。
たとえば好きな人と距離を縮めるため、積極的にLINEを送ることってありますよね。どうすれば会話が盛り上がるのか、どんな返信が好感度UPに繋がるのか…試行錯誤しながらも着実に恋の経験値は得られるはずです。
好きな人が二人だと、試行錯誤して試す回数も必然的に増えるため、その分恋愛経験が豊富になっていくと言えるのです。
デメリット|軽い女だと思われる
周りの人間、または好きな人本人から軽い女だと思われるリスクがあります。好きな人が二人いることを隠しているのならば問題はないものの、そうではない場合は人によって「男好き」「軽い女」だと思われ、残念ながら時には軽蔑されてしまう可能性が十分にありえるでしょう。
また、好きな人二人と同時に距離を縮めようと思うのならば、少なからず積極的になる必要がありますよね。相手や周りが勘のいい人ならば、そんなアプローチから好意に気づき、「もしかして好きな人が二人いるのかも?」と勘付かれてしまうこともあるでしょう。
好きな人が二人できて、どちらとも仲良くなりたいと思って行動した時点で、軽い女だと思われるデメリットが降り注ぐリスクは生まれてしまうのです。
メリット|進展具合で本命を決められやすい
メリットとして挙げられるのが、進展具合で本命を決めやすいということです。好きな人が一人の場合、なかなか進展しなければ恋を諦めたほうがいいのかも…という選択肢が出てきてしまいますよね。
しかし、好きな人が二人の場合、一人との進展具合が微妙でも、もう片方とは順調に距離を縮められていれば、恋愛成就の可能性は失われません。進展している片方に絞って積極的にアプローチをしていけば、振り向かせられる可能性は十分に出てくるでしょう。
デメリット|迷いっぱなしだとどちらの恋も逃す恐れ
好きな人が二人いる状態は、いずれどちらかを選ばないと、どちらの恋も逃す恐れが出てきます。
いくらあなたが好きになったとしても、付き合う前なら自分の感情でしかありません。その時点では、好きな人が二人いようが、相手の男性たちには関係のないことですので、タイミングさえあれば別の人と付き合ってしまうこともあるでしょう。
そのため、そういったリスクを負わないためにも早めの段階で本命を一人に絞る必要が出てきます。本命に絞らなずに迷いっぱなしでいれば、どちらの恋も逃し、ひどく後悔することになるかもしれません。
メリット|刺激やときめきが多い
メリットとして挙げられるのが、好きな人が二人いる状態は、好きな人が一人の時と比べ、刺激やときめきが多いということでしょう。
たとえば好きな人一人と会話ができてときめいた後に、もうひとりからLINEが来てまたときめくこともあるかもしれません。好きな人が二人いるということは、それだけときめく頻度、恋のチャンスが訪れやすいということなのです。
そのため、毎日どきどきとした刺激的な日々を送れることも多く、まるでドラマや漫画のヒロインになった気持ちになれることもあるでしょう。
デメリット|ライバルに遅れを取るリスクがある
好きな人が二人いることで背負うデメリットには、万が一ライバルがいた途端、遅れを取るリスクがあるというものです。
好きな人が二人いると、良くも悪くもアプローチは中途半端になりがちになりますよね。中途半端に仲が良い自分よりも、積極的に距離を縮めようとしてくれるライバルのことを、好きな人が選んでしまうかもしれません。
たとえ後から本命に絞ったとしても、すでにライバルが好きな人と距離をグっと縮めていれば、追いつくのは非常に大変なことでしょう。
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