男性に手を握られた時の対処法≪好きじゃない場合≫
この項目では、そんな時の対処法をご紹介します。
さりげなく手をほどく
男性に強く手を握られているわけでなく緩く握られている場合は、さりげなく手をほどいてください。恋人繋ぎや手首を握る握り方であれば難しいですが、手のひら繋ぎや指先繋ぎの場合は自分の手の自由度が高いためすぐにほどけるでしょう。
それを「わざとほどいた」と思われたくないなら、何かほどくきっかけを作ると良いですね。バッグの中から物をとる、お店に並んでいる物を手にとるといったように、自然な行動を取り入れると、わざとと気づかれずに手をほどくことができますよ。
その気がない事をきっぱり伝える
女性には好意がないけど男性には好意がある、といったケースがあります。もし男性に好意があるとしたら、女性との関係を進展させようとして手を握ったのでしょう。
このとき、男性を恋愛対象として見ていないのであれば、この時点でその気がない事をきっぱり伝え方が良いですね。
例えば、日頃から頻繁にデートに誘われていたり「○○さんみたいな子タイプ」と言われているとしたら、男性に好意があるのは明確です。その男性の気持ちに応えるつもりがないのであれば、早めに脈がないことを伝えてあげましょう。
男性の優しさだけ受け取り「大丈夫」と伝える
二人で暗い夜道を歩いている時、あるいは女性が落ち込んでいる時、男性は女性のことを「守ろう」「支えたい」といった心理で手を握ることがあります。しかし、男性が好意を持っていたとしたら、手を繋ぎ続けることで勘違いさせかねません。
ですから、このような場合は「ありがとう、でも大丈夫だよ」などと伝えるのがベストです。こうすれば「心配してくれるのはありたがい、けど手を繋ぐことまでしなくていい」といった思いが伝わります。
自分を心配してくれる男性の手をほどくことを、申し訳なく感じる女性もいるでしょう。そんな人もこの方法であれば、男性を傷つけることはありませんよ。
握る手をほどきながらも男性の意図をくみ取る
男性の手を繋ぐ理由が「人が多くてはぐれそうだから」とか、「心配だから」といった場合は、手をほどきながらも男性の意図をくみ取る必要があります。そうしないと男性の心配が解消されないため、ほどいても強引に手を握ってくる可能性があるのです。
ですから、なぜ男性が手を握ったのかを考え、男性の心配を解消する行動を取り入れてください。
例えば男性の上着を掴んだり、スマホで道を照らしたりといった行動です。こうすることにより男性の心配が解消されますから、無理に手を握ろうとしなくなるでしょう。
冗談っぽく拒否する
握られた手をほどくことによって、気まずい雰囲気が流れる場合があります。また男性が勇気を振り絞って手を握ったとしたら、「そんなに嫌なのかな…」と落ち込んでしまうかもしれません。
そんな時は、冗談っぽく拒否してみてください。「ちょっとやめてよ~!」と笑いながら言ったり、「付き合ってないのに手を繋ぐなんておかしいでしょ」とツッコミ風に拒否すれば、そこまで空気が悪くならずに済みます。
すでに男性との信頼関係ができていて仲が良いなら、このように拒否してみてはいかがでしょうか。
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