通話しながらできるゲーム|大勢編
大喜利大会
大喜利と言えば、お題に対して誰が一番面白い回答ができるかを競うゲームです。お題を出す人を1人決めて、残った人は回答者になります。
「〇〇とかけて、〇〇と解く。その心は?」といったなぞかけのお題や、「こんな〇〇は嫌だ」のような、いかにボケることができるかといったお題を、テレビや動画で見たことはありませんか?こういった定番のお題はもちろん、画像を使って面白い一言を考える「一言ネタ」というお題も面白いでしょう。
紙や筆記具を用意できるなら、皆でテレビ通話しながら書いて答えるタイプのお題も盛り上がりますよ。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームとは、1人が出題者となり、身振り手振りでお題を説明します。それを見た回答者が早押し形式で答えるゲームです。ジェスチャーで伝えることになりますので、ビデオ通話が必須となります。
注意点としては、出題者はヒントになりそうな言葉を喋らないように気をつけましょう。もし、ついつい喋ってしまう…という場合は、出題中はミュート機能を使ってみても良いですね。
まずは簡単な「野球」や「ゾウ」といったわかりやすいお題から始めて、少しずつ難易度を上げていくのが良いでしょう。ですが、あまりにもマイナーで回答者が知らないお題を選んでしまうと、誰も答えられないという状況になってしまうこともあります。
皆が知っているけどちょっと難しいお題があると良いですね。
絵しりとり
絵しりとりは、しりとりという名前がついていますが言葉は使いません。順番に絵を描いて、その絵だけでしりとりを繋げていくゲームです。こちらもビデオ通話しながら遊ぶゲームです。
必要なものは、紙とペンだけです。例えば、1人目が「りんご」の絵を描いた場合、2人目が「ご」から始まる言葉を絵で描きます。それを順番に繰り返していき、描けなかったり、「ん」で終わる言葉を描いてしまったらしりとり失敗となり、皆で答え合わせをします。
この絵しりとりですが、自分は「りんご」を描いたつもりでも、実は次の人には別の絵に見えていることがあるため、ちゃんと繋がっているようでズレたしりとりになっていることが多くあるんです。「なんでそうなるの!?」という答えが見られるのが絵しりとりの面白さですね。
わざと下手に描くというルールや、描く時間に制限をつけてみると、更に難解な絵しりとりになるので楽しいですよ。
人狼ゲーム
「人狼ゲーム」とは、会話だけでお互いの正体を探っていくゲームです。参加者は「村人チーム」と「人狼チーム」に分かれ、誰が人狼なのかを探り合います。最終的には、村人チームは誰が人狼なのかを見極めて人狼を処刑できれば勝利、人狼チームは村人にばれずに生き残れば勝利です。
「昼」と「夜」のターンを交互に繰り返し、昼の間は参加者全員で「人狼は誰なのか」を推理し合います。そして、夜は人狼が村人の中から1人を選んでゲームから除外するのです。こうしてどんどん減っていく人数の中から誰が人狼なのかを見極めていきます。
始めはルールを覚えるだけで大変かもしれませんが、慣れればこのゲームの奥深さにハマってしまうことでしょう。ただし、通話しながらできるゲームですが、同じチームのメンバーのみで会話したい場面がでてきたりして、通話だけでは難しい部分もあります。そのため、通話しながらスマホやPCでアプリを使って遊ぶことをおすすめします。
大富豪
「大富豪」と言えば、複数人でできるカードゲームですね。「大貧民」と呼ばれることもあります。自分の前の人が出したカードよりも強いカードを場に出していき、早く手札をなくした人が勝ちになります。
独特なローカルルールが存在するため、最初にルールの確認をしてから始めたほうが良いでしょう。ルールが統一できれば、どんな人でも遊ぶことができるシンプルだけど奥が深いゲームですよ。
通常はトランプを使って遊ぶアナログゲームですが、オンラインでできるアプリもあるため、通話しながらの対戦ができるのです。日本だけではなく海外でも楽しまれているゲームですので、留学生の友達や海外から来た同僚がいる場合にもおすすめできるゲームですね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!