別れ話をする場所選びのポイント・注意点
ここでは、別れ話をする場所選びのポイントと注意点について詳しく解説します。
ゆっくり話が出来る
別れ話をする時は、「時間がかかること」を想定しておくことがポイントです。お互いが別れに納得出来ている場合には、そう時間もかからずに別れることが出来るでしょう。
しかし、相手が別れに納得してくれない場合は話がこじれてしまう可能性があるため、話し合いが長時間続く可能性もあります。そうなった場合を想定して、ゆっくりと話が出来る場所を選ぶのです。
とはいえ、長時間の滞在はお店側に迷惑をかけてしまう可能性があります。そのため、近場に二軒目・三軒目を探しておくと安心ですよ。
静かすぎる場所はNG
別れ話は内容が内容なだけに、賑やかな場所でするものではないと考えている方も多いのではないでしょうか。ですが、あまりにも静かすぎる場所で別れ話をしてしまうと、周囲にもその内容が聞こえてしまいます。
例えばカフェや喫茶店は、たとえ店内が満席に近くても勉強をしている学生や仕事をしている会社員の人もいるため、利用客の話し声がほとんど聞こえない可能性があります。話し合いがヒートアップすれば店内に声が響く可能性もあります。
これでは周りの目が気になって話し合いどころではなくなってしまうので、あまりに静かすぎる場所を選ぶのは避けた方が良いでしょう。
生活圏から離れた場所にする
友人や家族からも公認されているカップルの場合は、別れ話をする現場を知り合いに見られたくないと考える人が多いのではないでしょうか。また、知り合いがいないかどうか周りを気にしすぎるあまり、話し合いに集中することが出来ない可能性もあるでしょう。
そんな時は生活圏から離れた場所を別れ場所として選ぶと、知り合いに会う確率が下がるのでおすすめです。生活圏で別れ話をしてしまうと、別れ場所を通るたびに話し合いのことを思い出して辛くなりますが、生活圏から離れた場所ならそういった心配もありません。
とはいえあまりにも離れた場所を別れ場所に指定すると、途中まで一緒に帰ることになるので非常に気まずいです。生活圏から離れた場所を指定する時は、ほどほどの距離を選ぶのがポイントです。
相手の性格によって場所を選ぶ
別れ話をするのにおすすめな場所をいくつかご紹介しましたが、必ずしもその場所が正解とは言えません。別れ話をする時は、相手の性格によって場所を選ぶことも重要なのです。
例えばですが、別れ話が難航することなくその後も感傷に浸ってくれるような相手なら、別れ話をする場所に海辺を選んでも良いでしょう。しかし、感情的になりやすい相手の場合は気を引くために海に入ろうとする可能性があります。
駅で別れ話をした場合にも、気を引くために電車に飛び込んだりホームに落ちたりしようとする可能性もあるでしょう。自宅や車内を別れ場所に選んだ場合には、力でねじ伏せようとして暴力を振るわれるかもしれません。
あまり考えたくはありませんが、別れを告げられる側の思いが強ければ強いほど感情的になりやすいので、場所選びには注意が必要です。
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