思いやりのない夫の心理
他人の気持ちを想像できない
思いやりある行動ができないのは、他人の気持ちを想像できないからです。優先順位が常に自分であるため、他の人が困っていようと関係ありません。相手の気持ちを考えるようにならなければ、同じことを繰り返してしまうでしょう。
そのため、夫を変えていくには気持ちを察するよう導くことが大切です。例えば、何をしたら妻が喜ぶか、何を言ったら妻が傷つくかなど、細かくても伝えていきましょう。
また、他人の気持ちを想像できないのはそうした体験を今まで積んでこなかったからです。育った環境によるものが大きいため、理解ある態度で接してあげてくださいね。
主婦の仕事は楽だと思っている
世の中には、主婦という立場を軽んじている男性も少なくありません。特に、自分が稼いでいるという意識の強い男性は、専業主婦の妻を下に見ていることも。こうした場合には、妻に対して厳しい言葉を投げかけやすいです。
また、家事や育児に関して投げやりであることも多いため、夫婦間ですれ違いもたくさん起こっているでしょう。考えを改めてもらわなければ、より関係は悪化します。
そのため、夫を変えていきたいなら「家事や育児は大変である」と訴えていきましょう。きちんと言葉にして伝えるだけでも、理解を得やすくなりますよ。
そもそも悪いと思っていない
男性の中には、そもそも自分の行動が悪いことだと思っていないという人もいます。こうした人は、自分が思いやりのない行動をしていると気づいていません。そのため、妻が傷ついていることにさえ気づいていないでしょう。
また、妻が指摘してもきょとんとしていることも多いです。そもそも悪いと思っていないからこそ、反省する素振りもあまり見られないでしょう。
夫がこうした心理を持っている場合には、きちんと話し合うことが大切です。きちんと言葉にして伝えることで、夫に理解してもらえますよ。
自分は楽したい
思いやりがないのは、自分は楽をしたいという気持ちが強いからとも考えられます。世の中には楽をしながら過ごしたいと考える人は少なくなく、夫がこうしたタイプである可能性も高いでしょう。こうした人は、なるべく自分が負担しない道を選ぼうとします。
また、自分は楽をしたい心理が強い人は、妻に仕事を押し付けることが多いです。例えば、家事や育児など面倒なことはやろうとせず、楽しいことだけ独り占めしようとするでしょう。
こうした行動や態度は、思いやりの欠片も感じられません。夫の意識を変えていかなければ、より妻が傷つくだけになるでしょう。
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