ブスな嫁と結婚した夫の本音とは《前編》
「ブスな嫁」を持つ男性ならではの本音を見てみましょう。
見た目とのギャップに惹かれた
可愛い女性のガサツな一面を見ると、途端にブスに見えてしまう…ということがありますよね。これと同じように、一見ブスと思った女性のしとやかで魅力的な面を見つけると、美しく見えてくることがあるはずです。
「ギャップ萌え」という言葉がこの心情にピッタリでしょう。「人は見た目が100%」と考える人もいますが、見た目と実態とのギャップで急にときめいてしまうこともありえるのです。
その魅力が、結婚後にどんどん膨らんでいくことも大いにあります。そのため、あまり可愛くない妻を持つ男性は、大切な人である妻の外見だけを見て魅力を測って欲しくないと思っているでしょう。
嫁をブスだと思ったことは一度もない
周囲の人がどれだけ嫁をブスだと言っても、夫はそう思ったことがないということもあります。何を美しいと感じるかは人それぞれですので、その点を否定することはできません。
もちろん、「ブスだから好き」というフェチなようなものではなく、本気で美人だと思っている夫もいるのです。女性からすれば、このように思ってもらえるのは本懐と言えますよね。
また、見た目より内面を好きになった場合、顔も良く見えてくるという経験をしたことは、誰にでもあるのではないでしょうか。見た目がそれほど魅力的ではない妻を持つ男性の心の中には、こういった思いがあるのかもしれません。
美人な嫁は疲れそう
男性の多くは、美人と結婚したいと思っている、そう思い込んでいる女性も多いのではないでしょうか。
しかし、美人の妻を持つ夫には、それなりの苦労があるのです。例えば、美しさを保つための美容にお金が掛かることや、ほかの男性から言い寄られる確率の高さなどに気苦労が掛かることがあるでしょう。また、美人な妻に見合うために、自分自身も美を磨く努力が必要だと思う男性もいます。
生涯を共にする相手とは、無理をせず居心地良く暮らしたいと考える人は多いものです。その結果、外見に頓着せず、例えブスと言われようとも、同じ感覚や同じ歩幅で過ごせる女性の方が良いと思うのでしょう。
可愛い嫁が羨ましい
あまり可愛くない妻を持つ夫の本音は、ポジティブなものばかりではありません。結婚をしたけれど、他人の可愛い妻を羨ましく思う人もいるでしょう。
妻の前では、そんな本音は言えないかもしれませんね。しかし、口には出さないだけで、こういった思いを抱いていることもありえます。