自己肯定感が低い人の特徴はコレ!
自己肯定感が低い人とは、具体的にどのような人のことを指すのでしょうか?自分は自己肯定感が低いかもしれないと考えている人は、これから解説する特徴と自分の特徴を照らし合わせてみてくださいね。
自分の意見を言えない
自己肯定感が低い人は、自分の意見を言えません。自分に自信がないため、発言する勇気が出なくてなかなか言い出せないのです。
また、自己肯定感が低い人の特徴には、自分自身と向き合っていないという点も挙げられます。つまり自分自身が何を考えていてどうしたいのかがわからず、意見を言いたくても考えがまとまらないと悩んでしまうことも多いのです。
意見を言えないということは、周りと意思疎通が図れないということでもあります。自己肯定感が低い人の人間関係が全般的にうまくいきづらいのは、自己主張する力や技術が足りないからだと言えるでしょう。
悩みを人に話せない
悩みを人に話せないのも、自己肯定感が低い人によく見られる特徴です。そもそも自分の気持ちや考えをまとめるのが下手であるため、悩みもうまく人に伝えることができません。話そうと思っても断片的にしか言えず、相手に呆れられてしまうことも多いでしょう。
また、自己肯定感が低い人は、「どうせ自分は誰にも相手にされていない」という心理になりがちです。そのため悩み事があったとしても、誰かに打ち明けるのは迷惑になる、どうせ話なんて聞いてもらえないと消極的になってしまうのです。
これら二つの理由から、自己肯定感が低い人は他人にうまく悩み事を話すことができません。自分ひとりで抱え込むことが多く、解決できない状態が続いてネガティブ思考に陥り、さらに自己肯定感の低下に繋がることも少なくないでしょう。
「でも」「だって」が口癖
「でも」「だって」などの口癖がよく見られるのも、自己肯定感が低い人の特徴です。
自己肯定感が低い人は、とにかく自分に自信がありません。また、自分の非と向き合うこともできないため、何か責められるような状況に陥ると、言い訳をして必死に自分を守ろうとしてしまいます。
もし自信があったり、非と向き合える強さがあったりすれば、「非を認めるのは怖くない」と思えますよね。しかし自己肯定感が低い人にはその強さがないため、「でも」「だって」と言い訳して、どうにかしてまずい状況から逃げ出そうとしてしまうのです。
他人と自分を比較しがち
多くの自己肯定感が低い人に見られるのが、他人と自分を比較しがちという特徴です。
自己肯定感が高い人の場合、自分のことを尊重し、良くところも悪いところも認めようとしています。一方、自己肯定感が低い人にはそれができません。誰かと比較をしないと自分の価値を見いだせないため、どうしても比較することが多くなるのです。
そのため、一見自信家に見える人でも、他人と比較して自分を語ることが多いなら、実は自己肯定感が低い人である可能性があります。自分で自分を認めることができないから、他人と比較して優越感を抱くことでしか、自信を保つことができないのですね。
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