自己肯定感が低い人の恋愛傾向は?
自己肯定感が高い人は恋愛上手な人が多いということは、記事の冒頭でお伝えした通りです。つまり逆を言えば、自己肯定感が低い人の多くはあまり恋愛上手ではない、ということになります。
なぜ自己肯定感が低い人は恋愛がうまくいかないのでしょうか。自己肯定感が低い人の恋愛傾向に注目してみると、原因が見えてくるかもしれません。自己肯定感が低く恋愛がうまくいかないと悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてください。
自分より彼氏を優先する
自己肯定感が低い人は、自分よりも彼氏を優先しがちになります。自己肯定感が低い人には、自分と付き合ってくれる男性が、自分を認めてくれる唯一の存在に見えてしまいます。
そのため、「彼氏に嫌われたら自分は終わりだ」とネガティブに考えてしまい、嫌われないように相手に合わせることが増えてしまいます。たとえ嫌なこと、やりたくないことだとしても、彼氏がやりたいと望むのならば無理をしてでも合わせてしまうのですね。
ダメ男にひっかかりやすい
ダメ男にひっかかりやすいのも、自己肯定感が低い人の恋愛ではよく見られる傾向でしょう。
先ほども触れたように、自己肯定感が低い人は、恋愛相手に合わせて行動してしまいます。そしてこういったタイプの人は、自分勝手に振る舞いたい人にとって、とても都合の良い存在なのです。
自分勝手に振る舞いたい男性にとって、自分の思い通りに動いてくれる女性は非常に魅力的な存在でしょう。自己肯定感が低い人は、そんなダメ男のターゲットになりやすく、自己肯定感が低い人自身も、自分を求めてくれる相手にほだされやすいのです。
アプローチに消極的
自己肯定感が低い人は自分に自信がないため、好きな人へのアプローチには非常に消極的です。好きな人ができたとしても「自分なんて相手にされない」と考えてしまうため、距離を縮めたいと思っても行動に移すことができません。
結果的にライバルなどに好きな人を取られてしまい、「やっぱり自分は駄目なんだ」と、さらなる自己肯定感の低下を引き起こすことも珍しくないでしょう。
依存や束縛をしたがる
自己肯定感が低い人は、恋愛相手に依存したり相手を束縛したがる傾向があります。
自己肯定感が低い人にとって、恋人は何よりも大切な存在です。自分を求め、肯定してくれる存在である恋人には絶対に嫌われたくない、誰にも奪われたくないという気持ちが強く、それゆえに相手に依存や束縛をしてしまいやすいと言えます。
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