甲斐性なしな男の特徴《性格編》
見栄っ張り
甲斐性なしの男は、承認欲求が人一倍強いです。そのため、態度や行動、衣服や持ち物など、何に関しても見栄を張ります。
甲斐性なしの男は、基本的にやる気や責任感がなく、こらえ性もないところが特徴です。仕事も頑張らずに対人関係もいいかげんなため、お金がないうえに友達も少ない傾向にあります。
しかし、甲斐性なしの男は、そんな自分を認めたくなく、他人に悟られたくもありません。そのため、ブランド品で身を固めたり、話を盛ったり嘘をついたりして、見栄を張って自分を大きく見せようとします。
問題からすぐ逃げる
無気力で根性がないところも、甲斐性なし男の特徴です。逆境やトラブルに弱く、困難に立ち向かうことは一切せずに投げ出します。責任感がないので、逃げ出すことに抵抗がないのです。
甲斐性なしの男は、自分に能力がない事を把握しています。それでも人並みに生活していけるのは、周りの人がサポートしてくれているおかげです。しかし本人はいまいち感謝の意識が薄いため、恩をすぐに忘れてしまいます。
できるように努力をしない点も、甲斐性なし男の特徴です。「俺にできるわけないじゃないっすか」「俺にできない仕事を振らないでくださいよ」などと言い逃れをしながら、平気で逃げます。
上昇志向がない
上記で説明したとおり、甲斐性なしの男は、自分の能力がない点をきちんと把握しています。にもかかわらず、できるように努力すらしないのは、上昇志向がないからです。
甲斐性なしの男は現状維持を好みます。目標を持って努力をすることが面倒くさいからです。しかし、理想に酔うのが大好きな一面もあります。そのため、言うことは立派で夢を語ることもあるでしょう。
最初は周りも「すごいじゃないか、頑張れ」と真面目に聞きます。しかし、いつまでも努力をしない人間が立派なことを言っていても、周りはそのうち「ハイハイまた言ってる」と聞き流すようになってしまいますよね。
自己中心的
甲斐性なしの男は、自分を中心に物事を考えます。そのため、自分が面倒なことにならなければ周りに迷惑をかけても平気なのです。
周りに迷惑をかけている自覚はありつつも、甲斐性なしの男には凄いと思われたい気持ちもあります。なぜなら、自分が大好きだからです。能力もなく人に迷惑ばかりかけている人が、周りに「凄い人だ」と思われるために取る手段は、謎の自慢か過去の武勇伝です。
甲斐性なし男は自己中心的で空気が読めないので、武勇伝を語っている時の周りの反応を気にしません。そこそこ甲斐性のある人なら心に余裕があり周りを気遣うことができますが、甲斐性なしの男はそれとは正反対の行動をしてしまうのです。
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