サイコパスな男性の恋愛傾向とは？外見・性格の特徴と見分け方も解説

サイコパスな男性の特徴を把握していても、性格的な特徴で「サイコパスだ」と判断できることは少ないでしょう。巧みな振る舞いでごまかしたり、ぎりぎりのところで女性が警戒しないように態度を変えることもあるからです。「ちょっと気になるけど、サイコパスと決めつけるには早いかも」と様子を見てしまいますよね。

そんな時は、サイコパスな男性を見分けるポイントを観察してみましょう。日常の中で反射的に出てしまう部分に注目すれば、サイコパスかどうか見分けられるかもしれません。

目や表情に特徴が表れていないか

サイコパスかどうか判断しがたい時には、表情に注目してみてください。サイコパスな男性は、基本的には人当りがいいので、笑顔が絶えない場合が多いものです。しかし、ふとした時に凍えそうなほど冷たい目をしたり、興奮している時に充血した目を見開いたりなどの特徴が見られたら、警戒が必要です。

どんな時でも、目をじっと見れば「目が笑っていない」と気付くでしょう。ころころと表情が変わっても、心の内ではまったく笑っていません。雰囲気は穏やかだけど、目が怖いと感じるようになったら「深入りしたら危険かも」という意識を持っておきましょう。

意見をコロコロ変えないか

二人で過ごしている時に、意見を最後まで貫くかどうかも判断材料にしてみてください。サイコパスは共感能力が乏しいので、本当に自分がやりたいこと以外には関心がありません。その場の気分でコロコロと意見を変えやすいのです。

いきなり正反対のことを言って振り回されることも少なくありません。「海に行きたい」と言って海に向かっている最中に、「やっぱり山にしよう」とあっさり変えることもできてしまいます。意見を変える時には相手の意向も尋ねるものですが、サイコパスな要素がある人は人の意見を一切気にせず独断で決めてしまうでしょう。

ファッションや好みが特徴的か

サイコパスな男性は、自分を主張するものには強いこだわりを持つので、ファッションも流行より自分のこだわりを追及するでしょう。そのこだわりは、周りに合わせたものではなく、自分の心理をそのまま表現したかのようなものであることが多いのです。

黒い服ばかり着る、悪趣味なアクセサリーばかりを選ぶ、シワのある服は絶対に着ないなど、あくまでも一例ですが、譲れないこだわりを持っているでしょう。私服の時には完全に自分のこだわりでファッションをまとめ、制服や仕事着であっても、どこか特徴的な部分が目立つかもしれません。

距離の縮め方が早いか

社交的な人は、初対面の相手でも上手に壁を取り払い、上手に距離を詰めてくれるでしょう。サイコパスな男性は、社交的ではあっても「ぐいぐい来るタイプ」の印象が強いかもしれません。相手のペースに合わせるという概念がないので、遠慮なしに距離を縮めようとするのです。

自分から話しかけることが苦手な人は、積極的に話しかけてもらえるとありがたいと感じますよね。緊張もほぐれ、すぐに親近感を抱くこともあるでしょう。しかし、相手のペースにのまれないように気を付けましょう。