遠距離恋愛中の電話の注意点!≪その1≫
自分の気持ちを一方的にぶつけない
遠距離恋愛では、ストレスや不安が溜まりやすいため、電話で気持ちをぶつけてしまいがちです。直接会って話すことが頻繁にはできため、仕方ないことかもしれません。
自分の気持ちを素直に話したりぶつけたりすることは、遠距離恋愛では大事なことです。しかし、一方的になってしまわないように注意すべきでしょう。
一方的に不満や思いをぶつけてしまうと、もう一方は受け止めるだけになってしまいます。そのせいで、「会いたい」とあまり思わなくなったり、ストレスが増してしまうことがあるのです。一つ思いをぶつけたら、相手の気持ちも一つ聞く、といったバランスが必要になるでしょう。
ケンカしたときは早めに仲直りする
気持ちのすれ違いが起こりやすい遠距離恋愛では、不満や寂しい思いが溜まり、つい電話でケンカに発展してしまうことがあるでしょう。たしかに、ケンカをすることで仲が深まったり、相手の気持ちを確認することができます。ただし、長引かせないよう注意すべきです。
ケンカが長引くと謝るタイミングを失い、「電話したい」と思えなくなっていきます。ちょうど遠距離恋愛の寂しさがピークに達している場合、「他の人に癒してもらおう」という気にすらなってしまうでしょう。
遠距離恋愛だからこそ、ケンカをした時には早めに仲直りすべきです。「やっぱり遠距離だからダメなんだ…」と距離を言い訳にしないよう、仲をキープする努力をしましょう。
電話をかけるタイミングに注意
遠距離だとなかなか会えないので、「寂しい!」「今すぐ声が聞きたい!」と激しい衝動に駆られることもあるでしょう。しかし、電話をかけるタイミングには注意したいところ。相手が忙しい時間帯だと分かっているのに電話をかけるのは避けましょう。
相手の都合が悪い時に、「電話したい」という気持ちに任せてかけてしまうと、相手に負担をかけてしまいます。相手が優しい性格なら、「気持ちに応えることができない」「幸せにしてあげられていない」と自分を責めてしまうかもしれません。相手が暇そうな時にかけるようにし、「今、大丈夫?」と気遣うことも忘れないようにしましょう。
電話のたびに求めすぎない
遠距離だと相手が何を考えているのかが分かりづらいため、気持ちを確認したくなることが多くなります。「好きだよ」「会いたい」という言葉を聞いて安心したくて、つい「私のこと好き?」「気持ち変わってない?」と電話で求めてしまいがちです。
しかし、電話のたびに愛の言葉を求めると、相手は重く感じてしまいます。また、言ってもらえたとしても、言葉自体が軽いものになってしまうでしょう。毎日「好きだよ」と言われても満足できなくなり、求めることがどんどんと大きくなってしまいます。
愛の言葉や愛情表現を電話するたびに求めないよう注意したいところです。
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