遠距離恋愛中の電話の注意点!≪その2≫
相手が不安になるような切り方をしない
「明日も早いから」とか「眠くなってきたね」と電話の終わりが見えてきたら、相手が不安になるようなことを言わないように注意しましょう。
そろそろ電話を切ろうというときになって、異性の話をしたり、「会えなくてつらい」と話したりすると、相手は気になってしまいます。電話を切ってからもモヤモヤした気持ちが残り、なかなか寝付けなくなったりして、不安が大きくなってしまうこともあります。
最後の会話が記憶に残りやすいため、電話を切る時は、なるべくポジティブな話題で終わらせるように心掛けましょう。
簡単に別れ話を出さない
恋人と喧嘩になると、すぐに「もう別れる!」と言う人がいます。遠距離だと不安を感じやすいため、相手の気を引くために「別れる」と言う人もいるでしょう。しかし、電話だと顔が見えず、「別れる」発言が気を引くためのものかかどうか分かりにくいため、そのまま破局に繋がってしまうこともあるということは覚えておくべきです。
遠距離恋愛では、些細な一言がきっかけで別れに至ってしまうケースがよくあります。自然消滅が多いのも、こうしたことが理由かもしれません。相手の顔が見えないぶん言葉が重要になり、言葉の選択ミスによって心にまで距離ができてしまうことがあるのです。
遠距離では、相手も自分も「不安」「つらい」という気持ちを抱えていますよね。相手を試すため、気を引くための別れ話は、電話でしないようにしましょう。
一定の頻度を保つ
転勤などで、付き合っている間に、遠距離恋愛へと変わってしまうこともあるでしょう。このような場合、遠距離になって初めのうちは、高い頻度で電話します。しかし時間が経つにつれて慣れてしまい、電話の回数が徐々に減ってしまうことがあるでしょう。
電話の回数が減ってくると、「前と変わったな」「想いが薄れてきたのかな」と相手は不安を感じます。頻度が変わってくると、「初めのうちはこうじゃなかったのに…」とすれ違いが起こりやすいのです。
なるべく一定の頻度を心掛けることも大切でしょう。どのくらいのペースで電話したいのか、あらかじめ話し合っておくことも大切です。
話すことがないのに繋ぎっぱなしにしない
遠距離カップルは、他のカップルに比べて電話は多めです。そのため、「話すことがない」という状況が起きやすいでしょう。この状況でも繋ぎっぱなしにするカップルがいますが、話すことがなくなっているのに繋ぎっぱなしにすると、「電話がしんどい」と思うようになってしまいかねません。
「とりあえず毎日電話する習慣だから」などの理由なら、無理に電話をしない方が良いです。もしそのような状態なら、住んでいる場所は遠くても、心の距離が近付ぎる可能性があります。話すことがないなら、その日は電話しないで自分の時間を過ごすことも大事。
ダラダラとした電話にならないよう、メリハリをつけましょう。
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