失恋した人に「相談したい」と思われるには?
陰口を言わない
たくさんの人から「相談したい」と思われる人は、いわば誰からも信頼されている人です。そうした人になるには、まず陰口を言わないことが鉄則でしょう。陰口を言うと、たちまち自分の評価や信頼度が下がってしまうので、「相談したい人」になりたいなら、誰の陰口も言わないことが大切です。
もし周囲の人が誰かの陰口を言い始めても、仲間に入らないようにしましょう。自分が陰口を言われていることに気づいても、陰口で反撃するのはやめましょう。そんな姿が評価されれば、たちまち信頼できる人として重宝されます。
また陰口だけでなく、告げ口や、発言を人によって変えるなども控えた方が良いですよ。
解決のヒントを控えめに伝える
失恋の相談を受けた際には、「こうした方が良い」「もっとこうすれば」などアドバイスをすることもあるでしょう。解決のヒントを与えるのはとても良いことです。しかし、それを押し付けすぎれば、恩着せがましく聞こえるだけでしょう。
また持論を展開しても、相手にとっては退屈なだけです。相談しているつもりが、いつのまにか説教されている気分になってしまうこともあるでしょう。解決のヒントやアドバイスをする際は、押し付けないよう気をつけることが大切です。
相手のためにと熱心になるのは良いですが、前のめりになりすぎると単なるお節介になるので気をつけましょう。
聞き手に回ってあげる
失恋した人は、失恋について話を聞いてほしがっています。それなのにあれこれアドバイスや指摘ばかりしたら、「別の人に相談すればよかった」と思われてしまうでしょう。「相談したい人」になりたいなら、聞き手に回ってあげることも忘れてはいけません。
聞き上手はモテると言いますが、これは相談役にも当てはまります。相手が心地よく話せる空間を作り出せる聞き上手だからこそ、誰からも相談したいと思われるのです。自分の気持ちを受け入れてくれる相手なら、誰だって話を聞いてほしくなりますよね。
あれこれアドバイスをする前に、相手の気持ちを一通り聞いてあげましょう。それだけでも相談役として名が挙がることでしょう。
必要以上に質問しない
相談を受けていると、いろいろと知りたいことが出てきますよね。これまでの恋愛経験や相手の男性の性格など、「もっと詳しく聞かせて」と前のめりになることもあるでしょう。しかし必要以上に質問するのは、相手が問いただされている気分になるのでおすすめできません。
相手の出方をみながら、質問の度合いを決めましょう。これができれば、相談役として多くの人から求められる人になるでしょう。また何でも質問するのではなく、本当に聞きたいことに絞って質問することも大切です。
聞きたいことを片っ端から聞いていては、相手は疲れてしまいます。相手の気持ちに寄り添った質問をするように気をつけるのも、相談役の務めです。
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