人を信じられないことのデメリット
愛し愛される関係を築けない
あなたが人を信じられないことにより、相手もまたあなたのことを信じられないというデメリットがあります。その結果、愛し愛されるという素敵な関係を築けなくなってしまうのです。
「人を信じられない人の特徴」で紹介した通り、何度も確認するなど人を疑った言動が多くなりがちなため、相手は不快感を持ってしまいます。いくらあなたのことを好きで信じていても、あなたから疑いや不信の発言ばかり返ってきては、相手の気持ちが持たないのは当然ですよね。
信じてくれる相手のことすら信じられないという状況では、あなたが壁を作っていることなるため、愛し愛されるという深い絆や関係を築くことができないのです。
幸せだと感じることができない
人の言っている言葉を疑ったり裏があると感じてしまうため、素直に「幸せだな」と感じられないのもデメリットでしょう。
例えば好きな人から「好きだよ」「ずっとそばにいてね」と嬉しい言葉を言われた場合です。普通は幸せに感じる言葉なのに、「何かやましいことがあるのかも」「そう言っておけばいいと思ってるんだ」と捻くれた捉え方をしてしまい、幸せに感じることができません。
言葉をストレートに受け入れることができないのは、自分にとっても相手にとってもマイナスでしかないのです。
孤独を感じることが多い
人を信じられないと、人付き合いが苦手になる傾向があるため、「ぼっち」になることが多くなるでしょう。それにより、孤独を感じたり余計に人を信じられなくなるという悪循環が生まれます。
実際には、皆で楽しくワイワイ過ごしたいと思っていながらもポツンと一人でいることが多いのは、その人たちと深く関わって自分が傷つく羽目になる事態を避けたいのかもしれませんね。楽しさや嬉しさを求める気持ちより、恐怖心の方が勝っていると言えるでしょう。
信じられないから人を頼ることができない
人を信じられないため、自分の秘密や弱さを見せることができず、一人で悩みや辛さを抱えることが多くなってしまうのも、デメリットの一つでしょう。
不安な時やどうしていいか分からない時、人からアドバイスをもらったり話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になったりするものですよね。しかし、人を信じられない人はそれができないのです。助けてほしい時に「助けて」と言えないため、どんどん自分の殻に閉じこもってしまうこともあります。
悩みや辛さを一人でため込み、最終的にパンクしてしまうこともあるでしょう。
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