仕事ができない人の特徴【後編】
残念ながら仕事ができない人の特徴は前のページで紹介した限りではありません。その他にもさまざまな特徴があります。次は、仕事ができない人の特徴【後編】です。
仕事の優先順位を考えられない
「目の前にある仕事を順番にこなしているだけ」という人は、要注意です。例えば、明後日が期日の案件Aと明日が期日の案件Bがある場合、どちらを優先する必要があるでしょうか。
案件Aも明後日に期日が迫っているので、先に手をつけても問題はないのですが、案件Aに集中して案件Bを放置していると、案件Bの期日が先に来てしまいます。
最終的に「期日に間に合わなかった」というパターンになり兼ねないですよね。そのため、単に目の前の仕事を取り組むのではなく、優先順位を決めながら取り組むことが大切です。
失敗を次に活かさない
前のページで紹介した「同じミスを繰り返す」に似ているのですが、失敗を次に活かさない人は、「仕事ができない人」というイメージを持たれてしまいます。
大前提として、失敗することは決して悪いことではありません。しかし、失敗を次に活かさないのは問題です。「今日〇〇を失敗したから、次はそこを気をつけよう」と意識することで、ある程度改善することができます。
集中力が低く、効率が悪い
集中力が低く、効率が悪い人は、周りの人から仕事ができない人と判断されることがあります。特に集中力が低いのは致命的なので、どうにか改善しなければいけません。例えば、60分を1セットにして、5分休むなど、自分なりに集中できる方法を見つけることが大切です。
効率に関しては、実際に同じ業務をやっている同僚や先輩に、どのように取り組んでいるか質問すると良いでしょう。
レスポンスが悪い
ビジネスにおいてレスポンスが悪いことは、判断が遅いことを意味します。大きな業務、小さな業務に関わらず、全ての業務には期日が定められているので、レスポンスが悪いと業務が滞ってしまいます。
特にチームで仕事をこなしている場合は注意が必要です。他のメンバーに迷惑をかけてしまい、最終的に「この人は仕事が遅い人」というイメージを持たれてしまいます。
最初から諦めている
そもそも最初から「自分は仕事ができない」と諦めている人がいます。そのようなモチベーションの人を周りの人がケアしても、改善させるのは正直難しいですよね。
残念ながら本人の意識が変わらない限り、仕事に対しての考えが変わりません。その場合は直属の上司に相談するのがベストです。
精神論になってしまいますが、可能であれば、仕事の楽しさや仕事に取り組む姿勢を伝えてあげるのも良いかもしれません。
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