一人っ子の男性の特徴《性格編》
努力家で何事も最後までやりきる
一人っ子という環境は、「やりたいことがやりやすい環境」です。兄弟に邪魔されることはないですし、親もその子にだけお金をかければ良いので、一人っ子は努力しやすい家庭の中で生きてきたといえます。
そのため一人っ子の男性には、何かを始めると誰かに遠慮することなく邁進する人が多いといわれています。仕事でも趣味でも、周囲のいうことを聞かずに張り切りがち。良いところでもありますが、頑張りすぎてしまうので誰かがブレーキをかけてあげなければいけないこともありそうですね。
誠実で真面目な人が多い
一人っ子の男性は競争相手がいない環境で育ってきました。そして、競争相手がいないということは、不誠実なことをしてまで勝利する必要がなかったということです。
そのため、一人っ子の男性は誠実な傾向があります。やりたいだけ努力できる環境にあったことと相まって、実直な人柄に育ちます。
寂しがり
一人っ子は自由そうなので、憧れる人は多いのではないでしょうか。特に兄弟姉妹が多くて賑やかだった家庭で育った人は、自由で静かな一人っ子として育ちたかったと思うものでしょう。
ところが、一人っ子には「遊び相手がいない」という大きな悩みがあります。特に親が共働きだった場合は、家に自分しかいないなんてことも。そのため、寂しさを解消するために友達を大事にしたり、将来はたくさん子供がいる家庭を欲していることが多いです。
金銭感覚が緩い
一人っ子というのは、それだけで贅沢なものです。兄弟がいる男性と比べて、2倍、3倍ものお金を親に費やしてもらえます。
そのため、特に家庭が貧乏なわけでなければ、一人っ子は金銭感覚が緩くなることがあるのも特徴です。自分のためにお金を使うのはもちろん、友達や恋人にも気前よく振舞ってくれるでしょう。
ただし、本当にお金が少ないときにも危機感を抱けないかも。誰か周りがセーブしてあげなければいけないかもしれませんね。
のんびりしている
子どもにとって競争相手といえば、まず兄弟です。もちろん友達の存在もあるでしょうが、一人っ子であれば、家に帰ればそこは安全地帯。誰とも競争することなくのんびり過ごすことができます。
そのため、一人っ子の男性はあまり競争を好まない人が多いです。そういうのに慣れていないため、争いの雰囲気を嗅ぎ取ると逃げ出してしまうかも。
努力家ではありますが、それは自分が好きでやっているのであって、誰かをやっつけるためにしているのではありません。努力家なのに「自分こそが出世するんだ」といった気概はないので、競争の激しい仕事は向いていないかもしれませんね。
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