もういいや…と感じる瞬間【仕事・恋愛・人生】状況別の対処法を解説

長い人生を歩んでいると、何度も困難にぶつかるものです。その困難が大きいものであればあるほど、疲れてしまい「もういいや」と投げ出したくなってしまうでしょう。人生で「もういいや」と感じてしまった場合、どのように対処できるのかを紹介していきましょう。

ゆっくり休息をとる

忙しい毎日は充実していますが、自分のことを労わる時間もないほど忙しいようでは、疲れが溜まってしまうでしょう。

残業は当たり前、土日出勤も珍しくない、そんな状態で毎日過ごしていませんか。自分のことを考え、人生を見つめなおしたいなら、自分としっかり向き合えるだけの時間を確保してください。

たまには旅行をする、休日は友人とカフェで過ごす、家でボーっと過ごす、どんなことでも良いのです。気分がリフレッシュされれば「もういいや」と投げやりになってしまっていた感情もどこかに行ってしまうでしょう。

好きなことを思いっきり楽しむ

「仕事以外に趣味がない」。昔からそんな人はたくさんいます。仕事に打ち込むことは悪いことではありませんが、やはり、それでは自分の人生を歩んでいるとは言えません。人生において「もういいや」と感じてしまうのは、自分の人生が充実していない証拠なのです。

テニスサークルに入ってみる、フラワーアレンジメントを始める、英会話を始め海外一人旅を目標にする、ピアノのコンクールを目指すなども素敵ですが、好きなアーティストを追っかける、漫画を読み漁るなどでも良いですね。

とにかく自分が好きだ、楽しいと思えることをじっくり楽しみましょう。自分の好きなことをしていると、もういいやなんて感情はなくなっていくはずです。

新しいことに目を向ける

人生において「もういいや」と感じてしまう時は、必ずと言っていいほど視野が狭くなっていたりするものです。今の自分という狭い世界の中で絶望を感じていても始まりません。今まで知らなかったような新しい世界にも目を向けるようにしてください。

まったく興味のなかった料理教室に通う、今までしたことない「一人映画」に挑戦する、行ったことのない地方に日帰り電車旅をしてみるなど、まったくしたことがないことに挑戦してみましょう。

新しいことをするときは、わくわくするものです。どんな当たり前の光景でも新鮮に感じることができるでしょう。今まで自分が悶々と感じていた「もういいや」という感情に対しても「たいしたことなかったな」と気持ちを切り替えることができるかもしれません。

信頼できる人に相談してみる

人生において「もういいや」と感じてしまっている場合、一人で悶々と悩み続けるのは良くありません。もう良い大人なのに自分で解決しなければなどと、無理をすることはやめましょう。

周囲に相談することは恥ずかしいことではありません。周囲に相談したら、意外にあっさりと解決したなんてこともよくある話なのです。

自分一人で「自分なんてどうせダメ」「こんな人生、もういいや」なんて思う前に、信頼できる人に話を聞いてもらうようにしましょう。