もういいや…と感じる瞬間【仕事・恋愛・人生】状況別の対処法を解説

毎日長時間する仕事で「もういいや」と投げやりになってしまっていては、仕事どころか人生そのものも楽しめません。仕事でもういいやと感じた時は、どのように対処していけば良いのか一緒に考えていきましょう。

思い切って仕事を休む

残業は当たり前、休日も少ない、そのような状況では悩みを解消することは困難です。仕事は何年も毎日長時間するものですから、もういいやと感じるほど辛い思いをしているのなら、思い切って休むことも視野に入れていきましょう。

仕事を休むことで多少は周囲に迷惑をかけることになりますが、それはそれでお互い様です。仕事も人生も無理をしていては長続きしませんから、自分のことを労わるためにも気にせずしっかり休息を取るようにしてください。

しっかり休むと疲れがとれ、精神も安定してくるでしょう。そうなると「もういいや」という気持ちもなくなってくるはずです。

転職する

パワハラにあっていませんか？引っ込み思案なのに営業職についているなど、仕事内容に無理はありませんか？労働基準を遥かに上回る激務ではないでしょうか。

自分の努力ではもはやどうしようもない問題があるのなら、自分の意識次第で問題は解決しません。頑張るべき職場なのか、早く見切りをつけたほうが良い職場なのかをしっかりと見極めましょう。

少し嫌なことがあっただけで「もういいや」と投げやりになっているようでは、どこに行っても長続きしませんが、どうしようもない原因があるのなら、思い切って転職も視野に入れてくださいね。

工夫する

もういいやと投げやりになってしまうタイプの人は、自分一人で抱え込んでしまう特徴を持っていることもあります。

何かあった時、きちんと周囲に相談していますか。周囲とコミュニケーションを取れていないと感じる人は、積極的に周囲に話しかけていきましょう。また、仕事内容が自分にあっているとは思えない場合は、上司や人事に相談するのも良いですね。

さらに、仕事がスムーズにできている人をマネするのもおすすめです。自分にできる工夫を少しずつしていきましょう。

目標を下げてみる

早く仕事ができるようになりたいと、無理のある目標を立てていませんか？目標を立てて努力することは悪いことではありませんが、あまりに無理な目標を立てていても、達成することはほとんどなく、やる気がどんどん下がっていくことが懸念されてしまいます。

おすすめなのは、小さな目標を頻繁にクリアしていく方法です。徐々に目標を上げていくため、自分の限界はどのラインなのかを確実に判断できるメリットも期待できます。今の自分を知ることで、目標も立てやすくなり、達成を繰り返すことで仕事に対する意識も変わってくるでしょう。