「もういいや」と感じる瞬間《人生編》
大切な人に裏切られたとき
「信頼していた友人に誘われて行ったパーティーで、宝石を売りつけられそうになった。友人に売られたような気持ちになり、何だかみじめに感じた」(25歳/男性/整備士)
大切な友人だと思っていた相手に裏切られたら、非常にショックですね。自分は信頼していたのに、相手にとって自分はそのような軽い存在だったのかという気持ちになり、何だかみじめで情けなくなってしまうでしょう。
こんな友人は友人ではありません。こちらから「こんな子もういいや」と見切りをつけ、新しい出会いを見つけるようにしてください。
人生の目標を失ったとき
「サッカーで強豪校のスタメンだったが、ケガをきっかけに引退することに。本気でプロを目指していたが、それが無理になった今、何から始めたらいいのか全く分からない」(21歳/男性/学生)
人生の目標が大きなものであればあるほど思いは強く、魂を削って努力している人も珍しくありません。そんな中、突然目標がなくなった場合「もういいや」と、とてつもない空虚感に襲われるのです。その世界しか知らない状態で生きてきたのですから無理もありませんが、他の世界にも夢がたくさんあることを知りましょう。
新しい挑戦を始めることで人生がまた再スタートします。焦らずゆっくり自分のペースをつかんでくださいね。
不幸が続いたとき
「就職先でパワハラにあい、退職後に信頼していた人に金銭を奪われた。悪いことが立て続けに起きて、もういいやと投げやりになってしまった過去がある」(34歳/女性/営業職)
人生は楽しいことばかりではありません。様々な不幸に見舞われるものです。身内に不幸があった、友人に裏切られた、恋人が浮気をしていた、仕事が原因でうつになった、大病にかかってしまったなど、数え切れないほどの試練が待っているでしょう。
しかし、明けない夜はないのです。悪いことが続く時もありますが、必ず良い時もあると信じて明るく生きていくことが大事なのですね。
自分の気持ちを誰も分かってくれないとき
「姑に嫌がらせされて悩んでいる。主人に相談しても悪気がないのだから気にするな、実親に相談しても我慢するべきと言われた。私はただ自分が辛いという気持ちを分かってほしいだけなのに」(31歳/女性/専業主婦)
どんな困難があっても、周囲が自分のことを大切に思い、気持ちに寄り添ってくれることで耐えられるものです。それなのに、周囲がなかなか理解してくれない場合「なぜ分かってくれないの」とみじめになってしまい、ついには「誰に行っても無駄。もういいや」と投げやりになってしまうのですね。
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