「もういいや」と感じる瞬間《恋愛編》
恋人の嫌な面を知ってしまったとき
「とにかくケチ。支払いの時になると必ず席を外したり、言い訳をして何とか逃れようとするところに嫌気がさして別れた」(29歳/女性/派遣事務)
魅力を感じて交際に発展したはずが、相手のことを深く知れば知るほど「あれ?」と疑問に思うことや不愉快に感じることが増えてくることは珍しくありません。それが積もり積もってしまった時に「もういいや」と別れを決意してしまうのです。
あれほど好きだった恋人も一度嫌になってしまうと、欠点ばかりが目について嫌になってしまうことはよくある話だと言えるでしょう。
浮気されたとき
「自分と交際中に他の人を好きになったのならまだしも、最初から並行して交際していたことが発覚。あまりの不誠実さにガッカリした」(26歳/男性/ハウスメーカー勤務)
恋愛中に他の人を好きになってしまうことは仕方のないことだと言えるでしょう。しかし、別れる気もないのに、浮気を繰り返していたら、それは単に不誠実な考え方の人間だということです。
自分に対しても不誠実であり、浮気相手に対しても不誠実ですね。人に対する思いやりのなさにガッカリし「こんな人もういいや、別れよう」と思ってしまうのです。
結婚の意思が固まらないとき
「年齢的にも出産のことを真剣に考えている。早めに出産して早めに子育てを始めたいのに彼が煮え切らない。私だけが焦っているのが最近はバカらしくなってきた」(39歳/女性/保育士)
男性の場合、晩婚でも子供を望むことは可能です。しかし、女性の場合出産がありますから、いつまでもゆっくりしているわけにもいきません。子供を望んでいないならまだしも、子供が欲しいと思っている女性からすると、パートナーの結婚意思が固まらない状態はモヤモヤするでしょう。
こうなると、あきらめて交際を続けるか「もういいや」と見切りをつけて、サッサと新しいパートナー探しをするか、決断をしなくてはなりません。
なかなかパートナーが見つからないとき
「婚活はここ2年ほど取り組んでいるが、なかなか良い人に巡り合わない。周囲がどんどん結婚していく中で、もういいやと投げ出したくなることが頻繁にある」(36歳/男性/営業職)
恋愛の悩みは恋愛中だけとは限りません。恋愛に発展するまでの過程でも悩むことは多いと言えるでしょう。パートナーは、誰でも良いわけではありませんし、かと言って選り好みしているほどの余裕があるわけではないのです。
相手に求める条件を絞って、柔軟に出会いを求めていきたいですね。
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