「もういいや」と思ってしまう原因とは?
人間関係が上手くいっていない
オーストリア出身の精神科医で心理学者のアルフレッド・アドラーの名言に「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」というものがあります。とても奥の深い言葉だと思いませんか。
職場の人間関係、交友関係でもトラブルはつきものであり、それどころか家族間での人間関係が複雑な家庭も珍しくありません。
確かに仕事の条件が悪くても、職場の人間関係が良好であれば何とか気持ちを保てるものです。何に対しても「もういいや」と感じてしまうのは、そもそも人間関係に問題があるのかもしれないですね。
疲れが溜まり余裕がない
仕事が激務で休みが少ない、ワンオペ育児で相談できる人もいない、そのような状況で正しい判断ができるでしょうか。
日々の生活に疲れてしまうことそのものに問題はありません。しかし、疲れを取る機会がまったくないというのは大問題だと言えるでしょう。
疲労が蓄積されると疲れが溜まり、もういいやと、ネガティブ思考になってしまうことも否定できません。定期的に休息したり、リフレッシュしたりする機会を設けるようにしてください。
自分が努力を怠っている
もういいやと投げやりになってしまう時は、物事がうまくいっていない時がほとんどです。人生はいつでも思い通りには進みません。人生が思い通りにいかない時、あなたはどのような心構えでいるのでしょうか。
すぐに「もういいや」と投げやりになっていませんか。もういいやと投げやりになる前に、できる努力をしていきましょう。
人に裏切られたなら「これを勉強だと思って人生の教訓にしよう」挫折したら「新しい夢を探そう」失敗したら「失敗しないようにするにはどのようにすればいいのだろう」と考えるのです。
人生に対する視点を少し変えることで、見え方もずいぶんと変わり、もういいやと投げやりになることは減っていくでしょう。
自尊心がなくなっている
あなたは自分のことを好きだと言えるでしょうか。また、あなたはあなた自身を信じていますか?
もういいやと投げやりになってしまうタイプの人に多い特徴に「自尊心が低い」というものがあります。「どうせ自分なんて嫌われる」「どうせ自分にはできない」「どうせ自分のことなど分かってくれない」そのような考え方では、何をやっても「疲れた。もういいや」と投げやりになってしまうでしょう。
「努力して自分を変えよう」「嫌われないように努力しよう」とポジティブに考えられるように努力していきたいですね。
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