片思いを実らせるためのLINEテクニック《続き》
褒める
女性でも男性でも、人は褒められると嬉しいものです。同性に褒められてもうれしいのですから、異性に褒められると無意識に喜んでしまうもの。
そのため、片思い中の相手とLINEをするときには、積極的に相手を褒めましょう。ただしあまりにもあたりさわりのない内容だと社交辞令だと思われるので、相手の個性に着目して褒められると理想的。相手が活発な人であれば一緒にいて楽しいこと、リーダーシップのある人なら頼れることなどを褒めると、相手は「私を見てくれてるんだ」と思ってくれるはずです。
片思い相手の名前を入れる
人が名前を呼ぶのはどんなときでしょうか。基本的には、周囲に他に人がいるので、誰に話しかけているのか分かりやすくするために名前を呼びますよね。つまり、二人きりで喋っているLINEでは名前を呼ぶ必要はないということです。
しかし、名前は積極的に呼んでいきましょう。というのも、それだけで親しみが増すからです。たとえば「おはよう」と言われるより「○○さん、おはよう」と言われた方が嬉しいですよね。LINEでもそれと同じ効果が期待できます。
ねぎらいの言葉を入れる
「お疲れさま!」といったねぎらいの言葉は喜んでもらえることが多いです。片思い中の相手には積極的に送りましょう。
LINEならこういうやりとりもしやすいですよね。短文で一言ずつのやり取りが基本ですから、仕事終わりなどにねぎらいの言葉を一つ入れておくというのもやりやすいはずです。見る側も、一言ならアプリを開かなくても通知で全文閲覧できますから、負担を感じずに済みます。
疲れたときや頑張った後にそういう言葉をかけてくれる相手がいれば、最初は気になっていなくても無意識に心が惹かれてしまうかもしれません。ちょっとずつ距離を詰めていきましょう。
文末には「?」を付ける
これはよく使われるLINEテクニックです。文末を疑問形にすることで、相手が返事をしやすくするのです。
確かに、何も質問されなかったら次にどう返してよいのか分からなくなりますよね。質問されればそれに応えればいいわけですから、返事を考える負担が軽くなります。片思い中の相手に余計な負担を感じさせないためにも、ぜひ使っていきたいテクニックです。
ただし、あまりにも毎回質問をしていると鬱陶しくなります。何通かやり取りしたら、適度なところで切り上げましょう。
さりげなくデートに誘う
「片思い中なのにいきなりデート!?」と思われるかもしれませんね。しかし、実際に会うことなく、LINEだけで仲良くなるのはかなり難しいといえます。
ただし、デートらしいデートに応じてもらうのは、片思い中では困難です。なので、デートだと意識せずに済むくらいのちょっとした誘いをしましょう。
たとえば、相手が男性なら「スマホの機種変について来てほしい」とか、女性が相手なら「そういえば美味しいカフェがあるんだけど…」といった感じです。同じ職場の同僚なら、仕事の話という名目でもよいかもしれません。とにかく、何か別の目的を用意して、それを口実に会うところまで漕ぎつけましょう。LINEだけで話すより、きっと距離が縮まるはずですよ!
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