恋愛相談を異性にすべき理由｜好きな人に相談するのもアリって本当？

異性への恋愛相談がきっかけで恋愛に発展することがあるとお伝えしてきました。つまり、好きな異性に恋愛相談をするのは効果的と考えられるのです。

でも、恋愛相談を好きな異性にするってどういうこと？と思いますよね。悩んでいることを本人に相談するのか、それとも二股なのか…。これは、実はどちらもアリなのです。

例えば、「好きな人が振り向いてくれなくて悩んでいる」「彼氏と別れようか悩んでいる」という感じでいきましょう。そんな恋愛相談から得られるメリットを見ていきましょう。

ちょっとした好意のアピールがしやすい

好きな人に相談に乗ってもらうということは、二人きりになって会話をすることになりますよね。それだけで距離が縮まりますし、さらに好意をさりげなく伝えるチャンスがたくさんあるのです。

相談に乗ってもらえば、「○○くんに聞いてもらえてよかった」「ホント優しいよね」「それは気が付かなかったな」などと相手を褒めて持ち上げることができます。さらに「○○くんみたいな人と付き合いたかった」といった、きわどいセリフもサラッと言えてしまうのです。

相手に隙を見せることができる

異性の普段見せない弱い部分を見るとドキッとする人は多いです。相談は、まさにその弱さや隙を見せるチャンスですので、好きな人に恋愛相談をすれば意外な面を印象付けることができます。

「もうどうしたらいいかわからない…」と助けを求めたり涙ぐんだりしているところを見たら、相手は助けてあげたい・どうにかしてあげたいと思うでしょう。自分がいないとダメなんだと思わせることができたら、それが恋愛に変わる日も近いです。

相手の恋愛観を知れる

あまり恋愛について話したことのない異性の場合は、相談することによってさりげなく相手の恋愛観を知ることができるというメリットもあります。

付き合う前に好きな人の恋愛観を知ることができたら、気分も高まりそうですよね。逆に恋愛観が自分とは合わないと感じて気持ちが冷める可能性もあります。でも付き合ってから違うと思って苦しむよりはマシではないでしょうか。

いずれにしても、恋愛相談をきっかけに相手のことがわかるのは、いいことでしょう。

相談を口実にデートできる

付き合っていない相手をデートに誘うのは勇気のいることですが、相談に乗ってほしいという口実があれば食事や飲みにも誘いやすくなります。

つまり本来の目的はデートなのですが、恋愛相談を持ち掛けて義理心で誘いに応じてもらうということです。相談の内容よりも、誘いやすいことと好きな人と二人きりで過ごせること自体にメリットがあります。ズルい感じもしますが、デートの口実にしている人は意外といます。