女性が騎乗位の時に痛いのはなぜ?
膣の中や身体が痛いと感じてしまうと、騎乗位でセックスするのが億劫に感じてしまうでしょう。では、そもそも女性が騎乗位の時に痛いのはなぜなのでしょうか?
奥に当たりすぎている
女性が騎乗位の時に痛いのは、男性器が膣の奥に当たりすぎているのが原因です。騎乗位は女性が男性の上に跨って挿入する体位ですが、正常位と違って自分の体重がかかるので、それだけ男性が奥まで入りやすいのです。
また、AVの見過ぎで下からガンガン突いてくる男性も多く、それが原因でさらに負担がかかってしまうため、騎乗位は痛いと感じやすい体位だと言えるでしょう。
男性が無理に動いている
男性が上手く腰を触れず、無理に動いているのが原因で女性が痛みを感じてしまうこともあります。これは、特に女性とのセックス経験がほとんどない男性や、運動不足で筋力が低下している男性にありがちなケースです。
こういった男性は騎乗位の時に、あまり腰を動かさずに女性を無理やり揺さぶって快楽を得ようとしてしまいがちなので、その結果男性器が膣内にガンガン当たって女性は痛いと感じてしまうのでしょう。
膣や子宮の問題
男性器の形や大きさが人それぞれ異なるように、女性の膣の形や子宮の位置も人によって様々です。なので、相手の男性との相性によっては、騎乗位をした時に痛いと感じてしまうことも。
また、子宮内膜症や子宮びらんなどの病気だったり、膣の中が炎症を起こしているのが痛みの原因かもしれません。なので、騎乗位に限らず、男性器を挿入された時に痛いと感じるようであれば、一度婦人科を受診されることをおすすめします。
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