がたいがいい女性が少しでも華奢に近づくには?
リンパの流れをよくするマッサージでむくみを取る
血管に沿って走っているリンパは、血管や心臓とは違いポンプの役割を果たすものがありません。そのため、血流が悪くなるとリンパ液の流れが滞り、体の中に老廃物が溜まった状態になります。
その結果、生じるのがむくみです。むくみは体を大きく見せるため、どうしてもがたいがいい印象につながります。
太って見えがちな足のマッサージは、ふくらはぎを両手でさすりながら、足首から膝の裏へと上げていくのがコツ。身体全体のむくみを取るには、第二の心臓と呼ばれる足裏全体を、マッサージしましょう。指からかかとへ向けてゆっくりとさするのがポイントです。
がたいをよく見せてしまう肩回り中心をエクササイズ
がたいがいい印象を与えがちなのが、肩幅の広さ。パソコン作業などで肩回りのリンパの流れが滞ると、肩が張ってしまい、余計にがたいをよく見せてしまいます。そのため、肩回りのエクササイズは、肩幅が広く見えるのを緩和するのに効果的です。
まず足を肩幅に開いて立ち、行進する時のように前後に2分ほど大きく手を振ります。その後、大きく両腕をぐるぐる回しましょう。リンパの流れがよくなると同時に、肩甲骨が動いて肩回りがほぐれます。
がたいがいいだけでなく、肩こりに悩まされている人は肩こり対策にもなって、一石二鳥です。
有酸素運動で余分な脂肪を燃焼させる
がたいがいい女性には、筋肉質でがっちりしている人もいれば、脂肪がついてがたいがいい体格になっている人もいます。脂肪がついている人は運動をして、余分な脂肪を燃焼させましょう。
それには有酸素運動がおすすめ。ただ、ジムでのトレーニングは筋肉を鍛えますので、脂肪は落ちたけれど、今度は筋肉がついてがたいがよくなってしまう可能性があります。そのため、軽めのジョギングや、ちょっと早足のウォーキングが最適。通勤の際に、一駅前で降りて歩くなどすれば、日々の中で運動ができますね。
これまでの食生活を見直す
もし、余分な脂肪がついてがたいがよくなっているとしたら、それは消費カロリーよりも摂取カロリーがオーバーしているということ。取り過ぎたカロリーが脂肪となって、体内に蓄積されるからで、根本的に食生活を見直す必要があります。
もし食後にデザートが欲しいなら、ゼリーや寒天を使ったみつまめなどがおすすめです。低カロリーで満腹感が得られます。また、バランスよく栄養素が摂取できていないと、運動をしてもなかなか脂肪が落ちないことも。
タンパク質や炭水化物を抜くダイエットは、身体に大きな負担をかけるとも言われていますので、いろいろな素材をバランスよく摂れる、和食中心の食生活にするといいでしょう。
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