疲れるエッチの体位といえば?
駅弁は男性が疲れやすい
エッチの体位で言われる駅弁とは、かつて列車のホームで弁当の立ち売りをしていた駅弁屋さんの格好に似ていることから名付けられたのだとか。
男性が一度はやってみたい憧れの体位とされており、男性は立ったまま女性を抱きかかえて挿入します。女性は男性の身体から落ちないように、男性の肩や首に手を回し、しがみつかなければなりません。
不安定な体勢での挿入は、する方もされる方も大変。男性が女性を落っことしてしまったら、一気に興ざめするのは必至です。また、経験した男女によると、あまり気持ちよくなれないとも言われています。
よほど力持ちの男性でない限りは、やめておく方がいいでしょう。
騎乗位は女性が疲れやすい
エッチの体位の中で、女性が主導権を握れる数少ない体位の騎乗位。けれど、膝と腕で自分の身体を支えながら、男性の身体の上で上下左右に動かないといけないのですから、非常に疲れます。
体力がある時や、騎乗位が好きという女性なら別ですが、コロコロと体位を変えられた挙句の騎乗位となると大変。もはや快感を感じるためというよりは、エクササイズの領域に近いと言えるでしょう。疲れるのも無理もありません。
騎乗位は男性も疲れる体位
正常位から騎乗位へと体位を移されたら、女性の中には「自分が動くのに疲れたから、今度は代わりに動けってこと?」と思う人もいるかもしれませんね。
確かに騎乗位は女性が疲れやすい体位ですが、実は男性も疲れる体位。その理由は、女性が疲れないように、腰やお尻を支えてサポートしないといけないからです。
もし、騎乗位を求めてきた彼がしっかりと身体をホールドしてくれていたら、上に乗っている彼女が動く姿を堪能したいから。女性は、体力を消耗する騎乗位という体位を、彼氏が共に頑張っていると受け止めてあげましょう。
とはいえ男女共に疲れるとわかっている以上、エッチで疲れないためには短時間にするのがいいかもしれませんね。
バックは女性が疲れる体位
男性が好きな体位と言えば、バック。エッチの際の体位替えで、必ず求められるという女性は多いでしょう。ベッドの上に女性が四つん這いになったら、男性は立って、ちょうどいい位置から挿入できるのではないでしょうか。
男性にとって楽になればなるほど、女性にとってはつらい体位。四つん這いの姿勢は、膝と両手のひらはもちろん、腰にも負担がかかります。この姿勢で長時間ピストン運動をされ続けたら、疲れるのも無理はありません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!