中性的な男性の特徴6選
まずは、男性サイドの特徴です。中性的な男性といえば、まるでテレビや漫画の中から飛び出してきたような美しさを感じる人ですよね。どことなく現実離れしていて、ただドキドキするだけではなく、憧れの意識を持つこともあるでしょう。
中性的な男性に備わる美。その他にも見られる特徴を挙げていきます。
きれいな美肌
女性にも言えることですが、美の秘訣はきれいな肌にあります。色白でなめらか、手入れの行き届いたスベスベした美肌を持つ男性は、男性的なイメージから大きくかけ離れることになります。それだけではなく、もはや女性的な印象が強くなるでしょう。
女性からしたら、美しいものを見ている感覚ですが、同性である男性から見ると、冷やかしの対象になることも。「女みたい」「オカマみたい」など、時には悪質な冷やかしもあるかもしれません。男性なのに男性的ではない。その時点で、性の中間にいるようなものなのです。
愛らしい雰囲気がある
中性的な男性は、笑顔が愛らしかったり、憎めない性格をしていたりします。無邪気という言葉が当てはまるほど、天真爛漫と言えるでしょう。これは、男女で考えるよりも、むしろ子供らしさを感じさせる特徴です。
男性に対するイメージの多くは、硬派でしっかりしているということ。そこにちっとも当てはまらない男性は、子供っぽいと思われてしまいます。しかし、顔も身体も成長するもので、振る舞いそのものが大人びていれば、子供っぽいというよりも、エレガントで愛らしい印象を与えることになります。
ヒゲや体毛が薄い
ヒゲや体毛もしっかり生えていてこそ、男性の野性的な象徴だという人もいるでしょう。そういった考えがあるからこそ、ヒゲや体毛が薄い、またはきちんと処理されている男性は、女性的に見られることになります。
最近では、清潔感や美を意識して、ヒゲや体毛を処理する男性が増えています。顎ヒゲくらいであれば、身嗜みとしてどの男性も心掛けていることですが、全身ともなると、やはり身嗜みより清潔感重視。体毛に対する感覚そのものが、女性的な見方をしているのかもしれませんね。
オシャレには気を使う
中性的な男性でなくても、オシャレが好きな男性はいますよね。ここで、男性的な人と中性的な人のオシャレの違いは、固定観念の有無と言えます。男性的な人であれば、「男ならいかつい服」「男なのに裾が長い服とかナイ」と考えるかもしれませんね。中性的な男性はそうではありません。
自分に似合う服を第一条件に、あらゆるファッションにチャレンジできる柔軟性を持っています。チュニックを着たりレディースサイズやデザインの服を選んだり。それだけでオシャレの幅も大きく広がります。その上、見事に着こなしてしまうのですから、中性的な男性のオシャレは目立つのです。
女性的な好みがある
オシャレの観点でも触れましたが、中性的な男性の特徴として、女性的な好みを持っていることも挙げられます。可愛い小物やキラキラしたアクセサリー、甘いスイーツや甘いカクテルなど…。それこそ、女性の輪の中に入っても、違和感がないほどでしょう。
感性や感覚の違いのベースには、少なからず性別による刷り込みがあるもの。「女の子はお人形、男の子は車」といった具合に、子供の時から刷り込まれた感性が、大人になっても維持されます。なので、周囲から見ても、女性的な好みを持った時点で、男性のようには思えなくなってしまうのです。
物腰が柔らかく人当りもいい
中性的な男性の特徴として、物腰が柔らかいということが挙げられます。人との接し方はもちろん、本人の考え方そのものがおっとりしているので、癒される人もいるでしょう。硬派や威圧的な男性に比べ、男らしくないと言われることはあるかも知れませんが、男女を隔てない素晴らしい特徴です。
それだけではなく、人当たりもいいので、どんな人でも親しみやすく感じます。女性的な柔らかい雰囲気をまとっていることもあって、話しかけることにも、話しかけられることにも抵抗を感じないようです。男性だとか女性だとかに拘らない、人間味を感じる長所ですね。
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