ホテル代割り勘する男性ってアリ？ナシ？割り勘する心理＆本音を公開

もし、ホテル代を割り勘したくない場合はどうすべきなのでしょうか？

最後に、割り勘を上手く交わす方法や断る方法を見ていきます。

お金が無いと相手に伝える

相手にお金が無いことを伝えましょう。お金を持っていない相手に「出して」とはなかなか言えないものですよね。もしかしたら相手は、あなたが金銭的にかなり余裕があるとでも思っているのかもしれません。「無いときもある」ことを見せて、そのイメージをなくしてしまうことも方法の一つです。

例えば、高価なものばかり身につけているといった場合ですね。「相当お金持ってるんだろうな」と感じて、すべて奢る必要はなさそうだと思われているかもしれません。

決してお金持ちなわけではなく、好きな人と会うからとオシャレのために身につけているという人もいるはずです。割り勘になったら、お金が無いことを伝えてみるのも良いでしょう。

割り勘は嫌だとハッキリ伝える

そもそも「割り勘」というものが嫌だとハッキリ伝えるのも良いでしょう。「○○円だから一人△△円」と計算したり会計時にもたつくのが嫌と感じる人もいます。それだったらこの際、交代制で支払いをするといったルールを設けてしまうのもアリかもしれませんね。

また、「本命として見られていないようで割り勘は嫌」という女性もいるはず。そこまで大事にされていない気がして、どこか腑に落ちないのでしょうね。このような場合も、割り勘は嫌と伝えてみるべきです。そこで「だったらホテルやめようか」となったら、実際に本命として見られていない可能性が。付き合っていないなら特に、あえて伝えてみるのも良いでしょう。

「奢ってほしいな」と可愛くおねだり

割り勘になりそうなとき、可愛くおねだりして回避することもできるでしょう。「奢ってほしいな」と、甘えた様子で言ってみたら奢ってくれるかもしれません。

特に彼氏・彼女という関係性なら、甘えても問題はないですよね。また、付き合っていながらも「思われている」という実感があるなら甘えてみると良いです。その甘えた姿に「仕方ないな～」と出してくれる男性も多いでしょう。

好きな女性から甘えられるというのは、男性にとっても嬉しく感じるもの。ただ、遊び相手や身体目的だけの相手なら、聞き入れてくれないことも。どういった反応が見られるかで、自分の立場を知ることができるでしょう。

思い切って自分から出してみる

ホテル代の割り勘をどうしてもしたくない場合、思い切ってあなたがお金を出すという選択をしてみても良いです。「割り勘にするくらいなら私が出すよ」と、少し男性のプライドを突く方法。割り勘が嫌なことも伝わり、状況的に少しピンチに追い込まれた男性がどう出るか、イチかバチかで観察してみるのもアリでしょうね。

きっと、割り勘は良くても女性に全額奢ってもらうのは嫌と考える男性は多いはず。また「小さい男だと思われたかも」と感じるでしょう。そこで男性が割り勘をやめて奢るようになることもあります。

仮にもし結果的にあなたが奢ることになっても、次にこうした機会ができた時「前回のホテル代は私が払った」という事実ができますよね。そうすれば、次回はきっと彼が奢ってくれるはず。試してみてはいかがでしょうか。