職場にも!低めポニーテールの結び方
一口にポニーテールといっても、ハイポニーテールとは結び方や気をつけるべき点が異なります。それでは、ローポニーテールの結び方をみていきましょう。
サイドの毛を残してピンでとめておく
低めのローポニーテールを作るのに、一番やってしまいがちなのは、全ての髪を一括りに後ろでまとめてしまうこと。もちろんそれでも間違いはないのですが、それでは、洒落っ気もなにもない単なる一つ縛りが完成するだけ。最初は、サイドの毛を残してブロックしておきましょう。
サイドを残しておくことで、ゴム隠しに使ったり、アレンジをすることもできます。髪型や長さによっては、一気に結ぼうとしても限界があるので、最初はサイドを残しておいた方がいいのです。ほつれるように髪が落ちてくるのを、防ぐこともできます。
低めにポニーテールを作る
髪をブロックしたら、センターの毛束を低い位置でポニーテールにしていきます。ちょうど、髪の流れに従う様に襟足の際でまとめるイメージです。きっちり縛る必要はなく、程よくまとめることが出来ていればOK。とくに、髪が細かったり少なめな人がきっちり結ぶと、ボリュームを失う原因に。
ローポニーテールはルーズ感を出していきたいので、ブラシよりも手櫛を使っていきましょう。髪全体を手櫛で梳かしてまとめ、一つに束ねておしまいです。毛良で悩んでいる人は、ポニーテールを作るより先に、髪の毛全体をカールさせておくといいでしょう。
サイドの毛を結び目に巻き付ける
次に、サイドに残した毛を、センターのポニーテールに巻きつけていきます。片方のサイドの毛を取り、髪を結んだゴムの上から巻きつけていきましょう。巻き終わりは下に位置する様にして、ヘアピンでとめます。反対側の髪も、同じようにまとめていきましょう。
または、サイドの髪を一気に巻きつける方法もあります。左右一緒に後ろに持っていき、クロスさせてから結び目に巻きつけます。結び目の下でもう一度クロスさせたら、細めの小さなゴムでまとめましょう。結び目を隠すだけでも、ぐんとオシャレ感は増しますよ。
トップの髪を浮かせながらほぐす
ハイポニーテールと違って、ローポニーテールはルーズ感を出してこそ映えるもの。そのために、トップの髪を少しずつ引き出してほぐしていきます。巻きつけた髪を覆うようにしてふんわりと押さえます。指先で根本をしっかり押さえたら、少量ずつ引き出しましょう。
多めに引き出すと、バランスが悪くなってしまうので少量ずつが原則。結び目の外周を回るように解して立体感とふんわり感を出していきます。その際に、おくれ毛を残しておくのが男ウケをよくするポイントです。
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