鈴口だけじゃない?色々な男性器の俗称
亀頭(きとう)
ペニスの先端部分は一般的に「亀頭(きとう)」と呼ばれています。読んで字のごとく、亀の頭のような見た目をしていることからこのような俗称で呼ばれているようです。
仮性包茎の割合が多い日本人男性の場合、通常は亀頭に皮が被っているため外には出ていないことがほとんどです。性的に興奮してペニスが勃起することによって、被っていた皮がめくれて亀頭が出てくるのです。
亀頭は女性器でいうとクリトリスの先端部分にあたるため、男性器の中でも最も感じる部分だと言われています。
カリ
亀の頭のような亀頭の下には段差があります。この部分は「カリ」という俗称で呼ばれていて、一般的に亀頭の大きさに比例してカリの段差が大きくなることが多いようです。
カリの段差が大きいカリは「カリ高」と呼ばれていて、エラが大きく張っている状態になります。カリの段差が大きければ大きいほどセックスのときに膣に引っかかりやすくなり、女性の快感も大きくなると言われています。
竿(さお)
ペニスの中で最も広い範囲を占める棒状の部分が「竿(さお)」で、専門用語では陰茎と呼ばれています。竿は男性器の形やサイズの違いが一番顕著に現れる部分になるでしょう。根元から先端までストレートな形の竿や、中央部分が膨らんでいる竿、根元から先端にかけてだんだん細くなっていく竿などがあります。
竿の部分を上下に刺激することを「しごく」と表現し、しごくことで勃起力や射精感が高まっていきます。
裏筋(うらすじ)
「裏筋(うらすじ)」は、専門用語で陰茎小体と呼ばれている部分になります。ペニスが勃起した状態のときに亀頭の外側に位置している部分で、亀頭と竿の境目にある筋状の部分を指します。
裏筋は最も敏感だと言われている亀頭に続いて感度が高い部分だと言われていて、筋状の部分一帯が性感帯になっています。男性によっては亀頭と同じくらい、もしくはそれ以上に気持ちいいと感じる人もいるようです。
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