読書好きな人の特徴は？本を読まない人との違い＆読書家あるあるまで

読書好きな人は、年間にかなりの量の本を読んでいることがわかりました。そんな読書好きな人には、いったいどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、具体的な特徴を挙げてみましたので、ご覧ください。

好奇心旺盛

読書好きな人に見られる特徴が、好奇心が旺盛なこと。ただ、好奇心旺盛なために実際の行動も活発になる読書家もいれば、旺盛な好奇心は本だけに限定される人もいます。

読書をするということに限って好奇心旺盛な場合、とにかくたくさんの本を読むようになるでしょう。タイトルやあらすじを見てちょっとでも気になると、読まずにいられなくなるからです。

そのため、読書家の人と会った時に「この間は恋愛小説を読んでいたのに、今度はうってかわってホラー？」ということがよくあります。

マイペース

読書好きな人には、マイペースという特徴が見られます。本を読みだすと、本の中の世界に没頭してしまうため、周りが何をしていようと気にならないからです。これが、周りから見るとマイペースに見えてしまいます。

また、みんなで集まってどこかに出かけようと誘っても、「読みたい本があるから」と躊躇なく断ることもよくあります。お誘いよりも読みたい本を優先するあたり、確かにマイペースと言えるでしょう。

大人しい性格

読書好きな人は、静かなところでじっくり本を読むことを望んでいる人がほとんど。いくら本が好きだと言っても、あまりにも騒がしすぎるところでは、本の内容に集中できないからです。

そのため、子供のころから読書好きだと、成長するに伴って大勢でワイワイするのが苦手になるのが特徴。静かな環境で一人で読書をしてきたのですから、当然ですね。

大人しい性格が読書好きにさせるのか、読書好きだから大人しい性格になるのかはさておき、読書好きには多く見られる特徴となっています。

想像力が豊か

この世の中で実際に体験するのは不可能な出来事を描いた小説のことを、フィクションと言います。それに対して、事実を書き記した本がノンフィクションです。

フィクションでは架空の世界が描かれますので、想像力をかき立てることで読書がより面白くなります。そのため、読書好きな人は想像力が豊か。ただ、ノンフィクションを読むのに想像力はいらないかというと、そんなことはありません。

事実は事実として受け止めながらも、「この時の心情はどうだったのだろう」などと、やはりあれこれと考えます。読書好きな人は何を読んだとしても、無意識のうちに想像力を働かせるのが特徴です。