リアコ女子の特徴①
リアコ女子かを判別するためにも、知っておきたい特徴。まずは、リアコ女子が徹底している意識の面からみていきましょう。
友達でも同担拒否
同担とは、同じ担当を示す言葉。そして、担当とは自分が推しているメンバー、もしくはキャラクターを示しています。同じアイドルや作品について盛り上がる事は受け入れるけど、同じ担当(推しメンバー)が被るのは拒否する、ということです。
好きなものが同じなんだから共感してもよさそう、と思うかもしれませんが、リアコ女子にとっては恋のライバル。現実でも、恋のライバルと仲良く話が盛り上がる女性はそうそういないですよね。意識としては、「私の〇〇くんなんだから取らないでよ」「ぬけがけは許さない」といったところなのかもしれません。
ファンサービスを本気にする
芸能人である以上、ファンは大切にするべき存在。応援してくれているファンに、きちんとサービスを振りまきます。
そのファンサービスを本気にして、特別なものだという意識を持つのがリアコ女子。サイン会や握手会など、面と向かう機会などでは「私を見る目が違う」と自意識過剰になってしまうリアコ女子もいるようです。
全てのファンに対するファンサービスでも、「私にはちゃんと届いているよ」と、少しこじらせた認識をしてしまうこともあります。思い込みといえばそれまでですが、リアコ女子にとっては、芸能人とファンという垣根を越えた関係が、すでに成り立ってしまっているのでしょう。
SNSは完全網羅
TwitterやInstagramなど、SNSを駆使して、恋愛対象となっている人の行動を全て把握することは、リアコ女子にとっての必要作業。リアルな友達や恋人と違って、プライベートでの連絡をとることがないので、SNSを使って些細なスケジュールさえも逃すまいとしているのです。
最近では、芸能人の方も「彼氏風」な投稿をすることが多いですよね。そんな投稿をみているから、余計に自分の恋心を募らせてしまうのかもしれません。「〇〇くんのことは全部知っておかなきゃ」という意識ですが、度を越すとストーキングになるので、気を付ける必要もある特徴の一つです。
貢ぎ体質
「〇〇くんの力になりたい」。そう考えるリアコ女子には、貢ぎ体質という特徴も見られます。そもそも、その芸能人に会いにいくだけでもお金はかかりますし、その為に身だしなみを整えることにもお金はかかります。誕生日やイベントのプレゼントだって必須ですし、とにかく時間とお金を費やすことになるでしょう。
それでも、それを惜しいとは思わないようです。「〇〇くんのため」という気持ちが強く、どんどんお金を使ってしまうでしょう。本人も貢いでいるつもりがなく、単純に好きな人の力になろうとしているだけなのですが、その無自覚さが貢ぎ体質と思われてしまう点なのかもしれません。
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