リアコ女子のファッションについて
リアコ女子のファッションは、全て推しに見つけてもらうためのカテゴリ。そのため、どこかズレていて、一般ウケしないファッションでもあります。リアコ女子のファッションには、どんな特徴が見られるのか、ご紹介していきます。
イベントに行くときだけ気合を入れる
イベントに行くときだけ気合を入れるリアコ女子は多いもの。推しの目に入るときだけ張り切って、私生活では地味で野暮ったいファッションでいいとすら思っています。それこそ、お金を使うのがもったいないから、普段着は着古したもので構わないという心理でいるのでしょう。
身近な男子には興味を持てないので、普段の生活で着飾る意味もわからないのかもしれませんね。その分、自分の好きな人に会うときのオシャレにはとことんこだわります。このように、リアコ女子の中でファッションやオシャレは、自分のためではなく、推しのためのものなのです。
推しの好みに合わせる
推しが「このブランド好きなんだよね」「フェミニン系の服が似合う女の子っていいよね」と、一言発信すれば、リアコ女子は徹底してその好みに合わせようとするでしょう。それこそ「○○くんが好きな服装」をすることで、理想的な女子でいようとするのです。
好きな人の好みに合わせる女性の心理のベースは、好きになってほしいというシンプルなもの。推しの好みの女子でいることが、自分のステータスでもあるのです。そしてやはり、推しの好みの服装でイベントに行けば、他のファンよりも目を引くと思っている節もあるでしょう。
極端に目立つオリジナルファッション
推しの好みをベースにしたリアコ女子のファッションは、どことなく目立つ部分も多いでしょう。例えば、全身ブランドがためであったり、「○○ラー」のように個性溢れるものであったり…。とにかく、自分がそれでいいと思えば、それが絶対的なオシャレになっているのです。
反対に、地味がためのファッションであることも。今では珍しい、おさげにプリーツスカートや、肩の張ったワンピースなど…。リアコなりの正装で、推しに会おうとしているのでしょう。世の中の流行やファッションセンスには目を向けず、オリジナリティー溢れるファッションになってしまいやすいのです。
トータルバランスがとれない
ファッションセンスが乏しいリアコ女子は、オシャレに関してトータルバランスがとれていないこともあります。洋服ははりきっているのに、メイクや髪に気を使わないといった、中途半端なオシャレが特徴的。反対に、メイクはコテコテなのに、服装がダサい…なども、同じですね。
おそらく、ファッションとリアコを天秤にかけたとき、リアコを優先してしまうからでしょう。推しに対する情報は溢れるほど持っているのに、ファッションに対しての関心や知識は低くなってしまいます。そして、その中途半端なオシャレを恥ずかしいと思わないので、アンバランスであることに気づけないままになってしまうようです。
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