リアコ女子の特徴②
リアコ女子の恋は盲目的。だからこそ、恋愛とはいっても、ちょっと過激で極端な部分があるようです。リアコ女子の恋とは、どんな傾向にあるのか、みていきましょう。
思い込みが激しい
リアコ女子の恋も立派な恋ではありますが、少し思い込みが激しいところもあるのは否定できません。例えば、恋をした芸能人と「目が合ったかも?」という状況でも、「絶対に目が合った!」ととらえるでしょう。または、同じような服を着たファンを見ただけでも、「同じ〇〇くん狙いだ」と思い込んで威嚇してしまうことも。
リアルな恋と違って、自分のアピールに対する個人的な反応がない分、余裕のない恋をしているのかもしれませんね。「自分が一番好き」「誰にもとられたくない」という気持ちが強くなり過ぎて、極端なまでの思い込みに走ってしまうのでしょう。
徹底した独占欲と嫉妬心
「〇〇くんを一番好きなのは私」と、他のファンと比較してしまうリアコ女子は、独占欲と嫉妬心も相当なもの。時間もお金も気持ちも、どれだけ注ぎこんでいるかを自覚しているため、自分が一番勝っていると思っているのです。
そして、独占欲と嫉妬心は、さらにリアコ女子の中の余裕を奪っていくのでしょう。同じファンや共演した女性芸能人に敵意を持ったり、いつまでも変わらない状況から、恋した芸能人を逆恨みしたり…。想いが強すぎるほど、負の感情は生まれやすくなり、楽しい恋とは程遠くなってしまうようです。
結婚まで想定している
本気の恋をしているわけですから、中には付き合うことや、結婚まで想定しているリアコ女子もいるでしょう。そればかりではなく、ファンレターと一緒に、写真や婚姻届けを送るリアコ女子もいるようです。
本来、結婚ともなれば、きちんと相手との折り合いをつけながら進めるもの。それを、一人で先走って考える時点で、「自分はもう特別な存在」だという認識があるのかもしれませんね。そのくらい入れ込んでいるということですが、深みにはまり過ぎて、どんどんリアルに目を向けられなくなることもあるでしょう。
ないものねだり
リアコ女子は、自分の恋を叶えるためにあらゆる努力をしています。しかし、本当に欲しいものは手に入っていないのが現状。そのせいか、ないものねだりの面を持っていたりもします。
リアコ女子でいることを不満に思ってはいないのに、幸せな恋を実らせていく人を「羨ましい」と思ってしまう心情が、このないものねだりに繋がりやすくなるのです。
周りの人からすれば、「それならリアコやめればいいのでは?」と言いたくなるところですが、それも出来ずにいて苦しみます。どれだけ頑張っても、欲しいものが手に入らない…。だからいつまでも、他人の恋が羨ましく思えてしまうのかもしれません。
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