女性が後ろで手を組む意味&心理って?
一緒に居ると落ち着くと言う気持ちの表れ
誰かと一緒にいる時に後ろで手を組む女性の心理は、一言でいえば落ち着いている状態です。そのため、男性は彼女が後ろで手を組んでいたら、一緒にいて落ち着くという気持ちが表れていると考えていいでしょう。
これは女性ならではの心理で、男性とは正反対。おそらく、彼氏と一緒にいる時の女性が「彼氏のそばだから安心」と感じるからでしょう。
また、女性は落ち着かない時しきりに手を動かし、髪を触ったり、手に持っているものをせわしなく動かすことがあります。後ろで手を組んでしまうと、手を動かすことができませんが、安心している時は手を動かす必要がありません。それだけ安心し、気持ちが落ち着いていることの表れです。
相手に対して好意や信頼がある
女性の多くは、好意を持っていない男性に近づかれたら自分自身を守り、ガードしようと手を前に持ってきます。そのため、後ろで手を組むのは、自分を守る必要がない相手だと信頼している証拠です。
また、好きな相手とは距離を縮めたいという心理が働くため、手を後ろに持って行き、相手がもっと近づけるようにします。女性が後ろで手を組む時は、信頼していると同時に、好きだからもっと近づきたいという意味も含んでいるのです。
相手に身を任せている
信頼や好意と似ているのが、相手に身を任せているという意味です。この場合は、相手が彼氏に限らず、取引相手などにも当てはまります。
彼氏ならば、身も心も任せて大丈夫という心理状態ですが、ビジネスであれば「この人となら一緒に仕事をしても安心できる」という心理になった時です。
どちらの場合でも、女性から信頼された証拠。女性が後ろで手を組んだら「あなたに身を任せます」という意味だと考えて間違いないでしょう。
後ろで手を組む姿勢で性的に誘っている
女性が後ろで手を組むと、必然的に胸部分ががら空きになりますよね。相手に好意を持っている場合には、「相手に身を任せます」という意味の中に、性的な意味も含まれるのが特徴です。
つまり、『あなたに好意を持っている+身を任せていい=抱いていいですよ』ということ。意中の男性を誘うにあたって、ボディランゲージで心理を伝えている状態と言っていいでしょう。
ただし、単なる好意にとどまっているか、抱いていいレベルにまで来ているかは、後ろで手を組む仕草だけでははっきりしません。男性は、その他の要素も組み合わせて考慮した上で、アプローチするのがいいでしょう。
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