ひねくれ者な性格を改善する方法はある?
だからといって、「素直になる努力」なんて漠然としてますよね。ですが、何か一つでもクリアできれば、それは大きな強みとなり、人間性を変えるきっかけとなるのです。ひねくれ者を改善するためには、どんな方法があるのか、具体例を挙げていきましょう。
何かしら努力をして自信をつける
「どうせ」が口癖のひねくれ者は、自信が持てずに、チャレンジする前から諦めてしまうことも多いもの。自信をつけると言うのは、口で言うほど簡単ではなく、目に見えた実感はしにくくもあります。
大きな自信をつけようとする必要はありません。しかし、必要な努力を惜しんではいけません。
努力のある成功は、結果論だけではなく、それまでの過程も評価対象。自分で自分を評価した時に、「やればできるんだ」という実感を持つことで、自分の中に新鮮な気持ちを感じるはずです。その実感は、「ひねくれ者だって治せる」という自信に繋がるはずですよ。
小さなことから素直になってみる
ひねくれ者になってしまうのは、基本的には素直になれない気持ちが原因です。素直になれないことに理由はあるでしょうが、ちょっとずつでも素直になる努力も必要。
これまでひねくれて通ってきているなら、いきなり素直になることは難しいでしょうが、小さなことからなら出来るはずです。
そうはいっても、ほぼ反射的にひねくれた言動をとる人もいますよね。素直になれるタイミングを逃す人もいるでしょう。そんな時には、返事を返す前にワンクッション置くことを意識してみて。
深呼吸でもいいですし、ワンテンポずらして答えます。「ここは素直になろう」というポイントを見逃さずに、きちんと言葉を選ぶこともできるでしょう。
ひねくれ者の自分を責めない
ひねくれ者の中には、自分の性格を恨み、自分を責める人もいるでしょう。ひねくれている自分がいけないと思ったとしても、責めてしまっては、反省も学習も出来ません。
自分を責めないで、「今のはいけなかった」と思うと同時に「次は素直になってみよう」と切り替えるようにしましょう。
ひねくれてしまうことには原因があり、その原因をなかったことにはできません。そして、自分を責めることで、ひねくれ者の自分を良しとしてしまうことにもなるのです。
それでは改善することも難しくなってしまいます。自分を責めないで、自分は素直になれる人間であることに気付いてあげましょう。
自分を客観視してみる
自分のことなのですから、主体性を持って自分を見つめるのは当たり前のこと。ですが、ひねくれ者である自分を見た時に、「これが自分なんだ」と受け入れてしまうことにもなります。
一度、自分のことを客観視してみましょう。おそらく、見方が少し変わってくるはずです。
客観視するために必要なのは、冷静さ。感情的になった瞬間、客観視することができなくなります。冷静になったら、自分がひねくれていると思う部分を書き出してみましょう。文字にするだけでも、どことなく他人事のように判断出来てしまいます。
「これはいけない」と思う点は、自分が治したい部分でもあるので、冷静な思考で対策が考えていけるようになるはずです。
信頼できる友人にアドバイスをもらう
自分のひねくれた言動にも呆れずに、付き合いを続けてくれる友人は、よき理解者でもあります。体面だけではなく、中身を知ってる上での関係ですから、あなた自身も信頼を持っているでしょう。そんな信頼できる友人であれば、的を射たアドバイスをくれるかも知れません。
ひねくれ者を改善したいことを相談して、アドバイスをしてもらいます。ですが、その時にひねくれた気持ちで聞いてはいけません。素直な気持ちで、一つ一つアドバイスを聞き入れましょう。あなたのことをよく知っている友人であれば、盲点すら気付いてくれるかもしれませんよ。
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