遠くに行きたいと思う時の心理とは《前編》
自分で自覚できている心理がある人もいれば、気付けていない人もいるもの。あなたの中にどんな心理が眠っているのか、自分と向き合ってみることが大切です。
遠くに行きたい心理①日々の生活に不安や焦りがある
遠くに行きたいと思う時の心理には、不安や焦りがあるケースが多いです。日々の生活に、いつのまにか不安や焦りを感じてはいないでしょうか。
遠くに行きたい理由にもあったように、刺激がない生活によってもこうした思いを抱える場合があります。「このままで良いんだろうか」「死ぬまでこの生活なのか」と考えてしまうのでしょうね。
他にも「お金が足りない」「時間がない」「楽しみが持てない」といった状況から、焦りや不安を抱える人もいます。
遠くに行きたい心理②何もかもがめんどくさい
精神的に追い詰められた状態がしばらく続くと、何もかもがめんどくさいという心理になり、遠くに行きたいとなることもあります。
人間関係でトラブル続き、仕事では失敗ばかりという日々が続けば、誰だって気が滅入りますよね。ただ、この状態が長く続くとやがて限界がきてしまいます。
「あ~、何もかもがめんどくさい」「いっそのこと全て投げ出そうかな」と、投げやりな気持ちになるでしょう。これは一種の防衛本能。このままでは身が持たないと感じて、気持ちを切り替えようとしているのです。
この気持ちの切り替えの時に、遠くに行きたいと思うことがあります。自分の中で「頑張ろう」という気持ちがプツっと切れてしまったのでしょうね。
遠くに行きたい心理③モヤモヤしている
モヤモヤとした心理状態の時にも、遠くに行きたいと思うもの。結果が見えない、あるいはハッキリするまで時間がかかるという場合、そのことばかり考えてモヤモヤするでしょう。
例えば、大きな仕事を任せられた時。初めのうちは「よし、やってやるぞ!」と強い意気込みを持ちますが、決戦となる日が近づけば近づくほど、プレッシャーがどんどん強くなりますよね。「これで合っているんだろうか」「準備は不足していないだろうか」と、モヤモヤした状態になるでしょう。そんな時、遠くに行きたいと思ってしまうこともあります。
自分の中でスッキリしない心理状態が続くと、現実逃避したくなることも。中途半端な今から逃れたくなってしまうのでしょう。
遠くに行きたい心理④自由にのびのびしたい
遠くに行きたいと思う心理の中には、周りの目を気にせず自由に過ごしたいという心理もあるでしょう。指図される毎日に嫌気がさしてきたり、思い通りに過ごせない毎日が窮屈に感じてくることもありますよね。そんな時、誰も知らないところへ行って自由にのびのび過ごしたいと思うものです。
遠くに行けば、周りは自分とまったく関わりない人ばかりです。そうなれば、余計な気遣いをしたり顔色を伺ったりすることはしなくて済みますよね。人間関係に疲れた時や、我慢することが多い日常を送っていると、こうした心理から遠くに行きたいと思うことがあるでしょう。
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