遠くに行きたいと思う時の心理とは《後編》
まだ他にも隠された心理があります。引き続き、遠くに行きたいと思う時の心理を見ていきましょう。
遠くに行きたい心理⑤日頃味わえない刺激がほしい
毎日の生活がパターン化していて、退屈な毎日を送っている時も遠くに行きたいと思うようになるでしょう。朝起きて仕事に向かい、帰ってきて寝る。この毎日が繰り返されていることで、「つまらない」「退屈」と感じている状態です。日頃味わえない刺激がほしいという心理が芽生え、遠くに行きたいと感じるようになっています。
遠くに行き、見たこともない景色を見るだけでも刺激になりますよね。知らない店、知らない人、知らない空間にいるだけで新鮮な気持ちになるもの。毎日同じ景色や人間関係だけの生活に、飽きてしまったのでしょう。
遠くに行きたい心理⑥新しいことにチャレンジしたい
新しいことにチャレンジしてみたいという心理から、遠くに行きたいと感じる人も。気持ちに余裕が出てきて、新たなことをしてみたくなっているのでしょう。
社会人になって仕事にも人間関係にも慣れ、ある程度余裕が出てくるとこうした心理が生まれることがあります。「もっとできることがあるんじゃないか?」と思えてきたり、「これまでの経験を他の事に活かしたい」と思うようになるのでしょう。
遠くに行きたいと思う心理には、マイナスの思いばかりではない様子。自分のステップアップを図りたいという心理から、遠くに行きたくなる人もいるのです。
遠くに行きたい心理⑦とにかく一人になりたい
とにかく一人になりたいという心理で、遠くに行きたいと思う人もいるでしょう。周りから色々と言われることが面倒に感じている時、休日なのに仕事の電話が鳴る時など、常に監視されているような状況に嫌気がさしている状態です。
あるいは、人を頼って生きてきた人が「自分を試したい」という思いから一人になりたいと思うこともあります。自分一人で生きていくことができるのか、または「自分だってやればできる」ということを証明してみたいのかもしれませんね。
遠くに行きたい心理⑧何も考えたくない
悩み事や不安な気持ちを持っていて、「何も考えたくない」という心理から遠くに行きたくなることも。考えても考えても埒があかない時は、考え事を一度全部捨ててしまいたいと思うでしょう。
この心理状態の場合は、自分が追い詰められていっぱいいっぱいになっている状態です。この状態がこのまま続いてしまうと、やがてパンクしてしまう恐れもあります。つまり無意識に自分がSOSを出している様子。精神的に限界が近いことを表しているでしょう。
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