相思相愛になれないカップルの特徴
ここでは、相思相愛になれないカップルの特徴をご紹介します。
相手の欠点に上手に対応できない
付き合っていると、相手の欠点が見えてくることもあるでしょう。恋人と言ってもそもそも他人同士なわけですから、考え方や価値観に違いがあり、それぞれの良し悪しがあって当然です。
そんな時に上手に対応できず、「こんな人だったんだ」とすぐに見切りをつけるのは禁物。なぜなら、パートナーの欠点も受け入れてこそ相思相愛の関係が築けるからです。人には少なからず欠点というものがあるので、それを許容できるかどうかで今後の関係性が変わってきます。
もちろん非常識さが受け入れられなかったり、生理的に受け付けないような欠点が見えてきた場合は、我慢せずにきちんと話し合うことが大切。そうでなければ、欠点も含めて愛する努力をしていきましょう。
相手の変化に気づけない
誰よりも一番近くにいて自分のことを理解してくれる恋人には、些細な変化にも気づいてほしいと思うもの。
しかし、意外とパートナーの様子にそこまで気を配っておらず、些細な変化を見逃す人が多いのも事実です。例えば相手が「もう別れたい」と思っていても、その様子に気付かずいつも通り接してしまい、関係修復のチャンスを逃したまま別れる…というケースも。
このように、相手の変化に気付けなければ状況に応じたコミュニケーションもとれなくなってしまいます。変化に気付き、寄り添ってあげることでカップルの愛情が深まっていくので、いつも恋人の様子を気にかけることを意識しましょう。
言いたいことを我慢してしまう
恋人に言いたいことがあっても、「嫌われるかも」「喧嘩になるかも」という不安からつい我慢してしまうという人も多いのではないでしょうか?一見仲睦まじいカップルでも、実はどちらかが言いたいことを溜め込んでいるというケースも少なくありません。
言いたいことを我慢してしまうと、のちのち自分自身の首を絞めることになります。また、自然と相手にもその様子が伝わり、徐々に二人の関係が不安定になる可能性も…。
そうならないためにも、言いたいことはきちんと伝えるようにしましょう。自分の意思を伝えることで嫌われるのなら、その程度の関係性だったということ。お互いが好きで付き合っているわけですから、恋人はあなたの意見を正面から受け止めてくれるはずですよ。
トラブルがあったらすぐに「別れ」を選択してしまう
考え方や価値観が違う二人が長く付き合っていれば、トラブルが起こることもあるでしょう。そんな時にすぐに「別れ」を選択してしまうカップルは、相思相愛の関係を築くことが難しいといえます。
相思相愛のカップルは、何かトラブルがあったとしても「ではどうすればいいか」という前向きな考え方で一緒に乗り越えようと努力します。そのため、トラブルを乗り越えた時に前よりも絆が深まり、よりラブラブな関係が築けるのです。
このように、トラブルは絆を深めるチャンスと捉えて一緒に乗り越えることが大切。トラブルが起こった時には「別れ」という名の逃げを選択せず、苦しいなかでも解決策を模索することを忘れないようにしてくださいね。
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