仮面夫婦に終止符を打ったエピソード
今も実際に仮面夫婦を続けている人にとって、どうやって終止符を打つべきかは悩みの種ですよね。今の関係に終止符を打ちたい夫婦ほど、先輩たちのエピソードを知って参考にできる部分を探し出しましょう。
相手が浮気をしていたため離婚
「仮面夫婦中にも相手が浮気をしていたため離婚に至りました」(女性/32歳/主婦)
仮面夫婦になると互いに無関心になっていく人が多いですが、それでも浮気をされればかなり堪えるでしょう。それこそ繋がっていた最後の糸が、プツンと切れるかのように感じます。浮気はこうした絶望を相手に与えるので、離婚を決意する人が多いのです。
仮面夫婦であっても、相手に対する愛情や信頼を抱いている人はいます。それが裏切られたとあれば、もう一緒に住んでいる必要はないと見限るのは当然のことといえるでしょう。
別居したものの上手くいかなかった
「別居したものの上手くいかなかった。だらだらと関係を続けるよりは、別れた方がマシだと思いました」(男性/41歳/会社員)
仮面夫婦の中には、別居をして関係を落ち着かせようとする人もいますよね。しかし実際に関係が修復される夫婦は、ごくわずかといえるでしょう。上手くいかないとあれば、誰だって「もう無理だ」と感じますよね。
特に別居中であっても、何かと相手から干渉されるなら鬱陶しく感じてしまう。それこそだらだらと変わらない日常を続けるより、環境を変えたいと思うほどです。
子供からの一言で関係改善へ
「今まで仮面夫婦を続けていたんですけど、子供からの一言で関係改善へ。自分たちのことしか見えてなかった状況に、恥ずかしさがこみ上げました」(女性/29歳/OL)
子供の一言は親の心にひどく刺さるものです。だからこそ仮面夫婦の関係を見直し、関係改善する人もいますよ。仮面夫婦の終止符は、何も離婚だけとは限りません。互いの関係を修復し、また元の夫婦へと戻る人たちがいるのです。
特に最愛の子供から関係について言われたとあれば、気づかされることもあるでしょう。子供の一言で自分たちの間違いに気づき、子供のためにと関係を修復させます。
互いに話し合って関係改善へと歩を進めました
「今のままだらだらと関係を続けるよりも、はっきりさせようと。互いに言いたいことを言い合ったせいか、理解が深まったおかげで関係改善へと歩を進めました」(男性/36歳/会社員)
関係を改善させるのは、子供の一言だけではありません。中には「今のままじゃダメだ」と思い、話し合いをする夫婦もいますよね。こうした話し合いの中で互いに言いたいことがいえると、関係が改善することも。
全ての仮面夫婦が関係改善へと歩を進めるわけではありませんが、冷静に不満や要望を伝えることは大切です。話し合いを繰り返すことで、互いへの理解を深めることができます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!